ブログ

発熱外来
について

 

検査内容

発熱外来なら名古屋市天白区の天白橋内科内視鏡クリニックへ

新型コロナウイルス:ID NOW (NEAR法)

アボット社のID NOWは、新型コロナ核酸検出検査の結果が長くても13分で確認することができます。このID NOWは、PCR検査と同様に無症状の段階から検査が可能です。当院では、2022年12月末までで、7,509名の発熱患者さんの検査を行い、他院でコロナ抗原陰性の方も数例再検査で陽性を拾いました。NEAR法陰性でその後PCR陽性となった患者さんも今のところございません。

発熱外来なら名古屋市天白区の天白橋内科内視鏡クリニックへ

インフルエンザ:nodoca

■症状
発熱(38度以上の高熱)・頭痛・全身の倦怠感・関節痛などが突然現れます。感染の多くは飛沫感染ですが、接触感染もします。風邪との大きな違いは急激に症状が進行することです。
■nodocaの検査方法
喉の奥を撮影して写真をAIがインフルエンザに感染しているか診断します。
※nodocaは6歳以上しか使用できないため、6歳未満のお子様は従来の抗原検査(鼻の奥を綿棒で擦って診断)になります。

発熱外来なら名古屋市天白区の天白橋内科内視鏡クリニックへ

溶連菌:抗原検査

■症状
主に発熱(38度〜39度くらいの高熱)・のどの痛みが特徴です。体に小さい赤い発疹や舌にツブツブができたり、嘔吐や腹痛の症状が出ることもあります。風邪症状との違いは鼻水が出ないことです。抗菌薬で治療します。
■抗原検査の方法
喉の奥を綿棒で擦って、診断します。

発熱外来なら名古屋市天白区の天白橋内科内視鏡クリニックへ

アデノウイルス:抗原検査

■症状
発熱・咳・鼻水・喉の痛みなどの風邪症状から、嘔吐・下痢などの胃腸症状、目のかゆみなど様々な症状が引き起こされます。子供の感染が多いですが、大人も感染することがあります。感染力がとても強いため、お風呂やタオル、食器など共有せずに別で分けて家庭内の感染を防ぐことが大事です。
■抗原検査の方法
鼻の奥と喉の奥を綿棒で擦って、診断します。

発熱外来なら名古屋市天白区の天白橋内科内視鏡クリニックへ

ノロウイルス:抗原検査

■症状
乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層の方がかかり、急性胃腸炎を引き起こします。また、発熱(37〜38度)があります。感染力が非常に強く、アルコールや熱では消毒できません。
■抗原検査の方法
糞便中からノロウイルスを検査キットで診断します。3歳未満及び65歳以上の方は保険適応になります。診断結果は約15分ほどです。

発熱外来のご予約方法