胃カメラお役立ち情報
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- 2023.05.24
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- 2023.02.07
胃癌についてのブログ更新しました
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- 2023.01.25
- 新型コロナが落ち着いたら検査するわと言われていた方多数ですが、インフルエンザも増えてきてよくわからなくなってきています。しかし、暖かくなってきたら消化器内科の内視鏡はかなり件数が増える→癌が発見される人が増える→手術待たされるという悪循環が起こる可能性があります。検診で引っかかって放置している方、早めに胃カメラ、大腸カメラやっておいた方がいいとです。やってしまって安心しましょう。ご予約心よりお待ちしております。
→なぜ天白橋で大腸カメラやった方がいいのか?
胃カメラ検査の費用
事前診療(初診料、内視鏡検査に 必要な薬剤、血液検査) |
約2,200円~約3,850円 |
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内視鏡検査(検査のみ) | 約4,400円 |
内視鏡検査(組織を採取して 検査を行った場合) |
検査のみに加えて 約5,500円~約7,700円 |
※健康保険適用で3割負担の場合の費用です。
※組織採取やお薬の処方があった場合の検査日は、16,500円(税込み)程度をご用意ください。
当院の胃カメラについて

鼻からの検査「経鼻内視鏡検査」が可能です
胃カメラは、上部内視鏡の先端に付いた小さなカメラを食道・胃・十二指腸に挿入し、ポリープやがん、炎症などを調べるのに使われます。カメラを挿入する部位で呼び名が変わり、口からの場合は「経口内視鏡」、鼻からの場合は「経鼻内視鏡」と呼ばれます。経鼻内視鏡は、鼻から胃へ挿入する内視鏡検査で、口から挿入する経口内視鏡に比べて嘔吐感や不快感が少なくなります。経口内視鏡の場合でも、舌や下咽頭に内視鏡が接触しないようにすることで、苦痛の軽減を行いますので安心して検査を受けていただくことが可能です。上部内視鏡検査を定期的に受けておくことで、万が一胃がんになったときでも、比較的に早期の段階で発見できます。特に、ピロリ菌感染、慢性萎縮性胃炎のある方には、定期的な内視鏡検査をお勧めしております。
このような症状はご相談ください
このような症状・お悩みは
ご相談ください
- 胃や食道が痛む
- 胃や食道に不快感がある
- 吐き気・嘔吐
- 体重が急激に減少した
- 痰に血が混じっている
- 食欲不振
- 胃がんや食道がんになった家族がいる
- 胃のバリウム検査で異常を指摘された
- 塩分や脂っこい料理をよく食べる
など
検査の流れ
- 01 検査前日
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- 夕食(できるだけ消化のよいもの)は午後9時頃までに済ませてください。
- 水分は就寝前まで適度に摂っていただいて構いません。
- 02 検査当日
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- 朝食は控えてください。
- お薬を服用している場合、少量のお水で内服してご来院ください。
- できるだけ楽な服装でご来院ください。
- 車でのご来院はできるだけ避けてください。
- 03 医院での検査(5~15分)
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- 胃の中をきれいにする液体を飲んでいただきます。その後、のどの麻酔を行います。
- 検査台へ移動し、左側を下に横向きに寝ます。
- 胃の動きを止める薬や鎮静剤(ご希望の方)を使用し、検査を開始します。その際、ゲップはなるべく我慢してください。
- 04 検査後
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- 具合が悪い方や鎮静剤を使用した方は、院内で休んでいただきます(1時間程度)。
- 当日、検査結果を説明することも可能です(組織採取を行った場合は約2週間後)。
- 05 帰宅
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- 検査終了後、30分程度はのどの麻酔が残っていますので、上を向いてのうがいは控えてください。
- 上を向いてうがいをしてもむせこまないようであれば、普通に食事していただいて構いません。
- 当日のアルコール摂取は控えてください。