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大腸カメラの費用は?健康保険の適用になる?専門医がお答えします。

みなさんお待たせしました。専門医がお答えシリーズです!
お待たせし過ぎたかもしれませんし、誰もお待ちではないかもしれません。

今回は、「大腸カメラは保険適用か?自費診療か?」についてです。


と、その前に・・・

名古屋市天白区の内科、消化器内科、消化器内視鏡、胃カメラ、大腸カメラ、コロナの検査、コロナワクチン、日帰り大腸ポリープ切除といえば天白橋内科内視鏡クリニックの院長野田です。
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当院では消化器内視鏡専門医が大腸カメラを用いた診療を得意としておりますが、費用や保険適用につきまして紹介させていただきます。

 

大腸カメラを実際にやったことがある人はどれくらいいるのでしょうか。そもそも受ける意味がわからないとお考えの方も多いと思いますし、受けた方がいいだろうなと思ってる方々でも、大腸カメラって辛そうだし痛そうだし、お金もかかるし、ちょっと恥ずかしいし、、、などと抵抗のある検査であることは間違い無いでしょう。

今回はそんな大腸カメラの費用と保険適用について詳しくご紹介していきたいと思います。

 

保険診療と自由診療

大腸カメラを行う前にまず確認しなければならないことがあります。

それは、保険適用か自由診療(人間ドックなど)かということです。

当院を受診されるかたのほとんどの場合は保険適用で、かかった医療費の1割〜3割を窓口でお支払いいただくこととなりますが、保険適用と自由診療の違いや、具体的な費用について少し詳しく説明させていただきます。


日本の医療費制度について

 日本の国民は国民皆保険によって、何らかの症状や病気で医療機関にかかっても、突然法外な金額が請求されることがないように守られております。また保険適用であっても高度医療などで非常に高額となる場合には高額療養費制度によって自己負担の軽減が図られます。

 一方で、健診センターや病院・クリニックでの人間ドックは基本的に全額自己負担で、金額も自由に決められます。ちょっとした検査でも数万円かかってしまう場合や、PETや内視鏡を行えば10万円もかかってしまうことも多いです。

 日本の健康保険制度については財源などで様々な議論があるのは承知ですが、当院では大腸カメラによる大腸ポリープや大腸がんの早期発見・早期治療でみなさまの健康を守りたいと考えており、みなさまの費用負担が壁となったせいで発見が遅くなってはいけないと考えておりますので、現在の制度を医学的に妥当な範囲で最大限に活用すべきと考えております。

 

大腸カメラの保険適用と自由診療

①自由診療の大腸カメラ・・・症状や病気の無いかたに対する検査や治療のことです。健診センターや人間ドックなどで受ける大腸カメラが当てはまります。費用はそれぞれが自由に設定でき、全額自己負担で行われます。

②保険適用の大腸カメラ・・・医師の診察によって医学的必要性があるかたに対する検査や治療のことです。当院のように、医師による十分な問診や診察によって必要と判断した方に行う大腸カメラなどが当てはまります。費用は国の定めた保険点数で全国一律であり、1割〜3割の自己負担で済みます。

自由診療は全く症状がない方に対する大腸がんやそのほかの病気の早期発見のための大腸カメラです。人間ドックや健康診断専門の機関などで行われる大腸カメラは、基本的に大腸癌を疑っていない人たちから病気の人を見つけ出す目的でおこなうものですから、健康保険が基本的に効きません。そして通常の保険適応の大腸カメラと異なり、費用が自由に設定できますので、場所によっての価格差が激しいです。そのためあらかじめ費用についてきちんと確認してから行かないと、「こんなにかかると思っていなかった」というケースもありえます。

保険適用の大腸カメラは、何らかの症状や病気の疑いがあり医師が必要と判断して行うものです。大腸カメラの必要性を考慮するものとして、腹痛、便秘、腹部膨満感などごく一般的な症状から、検診などで指摘された便潜血、貧血など非常に多岐にわたります。ご自身では大腸カメラなんて必要ないと思っている方でも、医師による診察の結果、大腸カメラが必要な理由が見つかることも非常に多いです。それだけ大腸がんなどの初期症状は一般の方には気づきにくいということでもあります。当院を受診される方で、自分ではなんともないと思っている方だとしても詳しく話を聞けば保険診療で大腸カメラを受けられることが非常に多いです。そのため健康診断や人間ドックの専門機関に行ってしまうと、このような必要性を判断されることもなく大腸カメラを自費で実施されてしまうケースも散見されますから、少しでもお悩みのことがあるのであればあらかじめ保険適用で大腸カメラを受けられる医療機関に受診することをお勧めします。


大腸カメラの費用について

では次に具体的な費用についてご説明します。

自由診療で行われる大腸カメラは各場所で自由に費用を決められます。

相場は、大腸カメラによる観察のみで1万5千円〜3万円程度、生検やポリープの切除をするにはさらに数万円の追加費用がかかることがあります。自由診療の大腸カメラの場合でも、医療機関よっては大腸の組織を摘んで検査(生検)する際は追加の一部費用のみ保険適用に移行するケースもありますが、やはり大腸カメラ自体で数万円する可能性が高いです。

また自由診療の大腸カメラでポリープが指摘されてしまった場合でも、通常の場合その場での治療は困難ですので、保険医療機関を紹介されて再検査などで大腸カメラを再びしなければならないこともあります。

当院で行う保険適用の大腸カメラの費用(3割負担の方の場合)

事前診療 2750円〜4400円

内視鏡検査 5500円

組織を採取して検査した場合 追加で5500円〜7700円

となっております。

かかる費用の合計の目安としては

特に異常がなく観察のみで終わった場合は合計8000円〜10000円程度

生検を行なった場合は合計13000円〜18000円程度

ポリープの切除まで行う場合には27500円〜33000円程度

※1割負担の方は上記金額がさらに3分の1程度まで減額されます。

これらは基本的には全国一律の金額ですが、あくまで目安で、実際に使用する薬剤や他に行う検査などによって多少の前後はいたします。いずれにしても大腸カメラだけをとってみれば自由診療よりは格段に安く、また消化器内視鏡専門医が実施しますので安定した品質の検査を提供でき、ポリープ切除などの治療まで完結できます。

当院での大腸カメラの保険適用について

当院は健康診断専門の医療機関ではなく、何らかの症状や病気をお持ちの方などに対して保険適用での大腸カメラを行なっております。そのため大腸カメラをご希望の方をただカメラをやって大腸がんがないから帰すだけの健康診断専門の機関とは異なり、来院された方一人一人の様々な身体の状態にあわせて必要な検査や治療を組み立てます。医師による十分な診察を経て必要性を判断し、事前に検査について十分説明した上で同意いただける場合には大腸カメラを実施します。医療機関側が必要な理由があって大腸カメラという検査をしますので当然保険適用となります。

たとえば半年前に大腸カメラをやったけれども問題なかった方が来院され、その後も全く何も症状がないのに大腸カメラをして欲しいとご希望されても、医学的必要性が低いと判断した場合は大腸カメラをせずに経過を診る可能性もございます。患者様一人一人に一番良い医療提供を心がけておりますのでこのような判断となりえます。もちろん当院に通院されるなかで時間経過的に必要性が上がってきた際には保険適用で大腸カメラを実施させていただきます。

院長から皆様へ「当院の大腸カメラの特徴」

当院の大腸カメラはただ観察するだけでなく、大腸カメラでのポリープ手術まで可能で、しかも日帰りでおこなっております。総合的に診てくれる病院やクリニックももちろんいいですが、消化器の症状について診断から治療まで完結して診てもらえるクリニックは意外と少ないです。また、ポリープ手術の場合には全員入院しなければならないと独自のルールを作っている病院もあります。消化器内視鏡の”検査”だけをメインに行なっている医療機関と異なり、可能な限り当院で”治療”まで完結することをモットーに診療にあたっています。しかしながら深い部分まで進行してしまっている大腸癌などの場合は入院などを要するケースが多く、消化器外科での手術も考えなければならないため、そのような当院での対応可能な範囲を超えてしまっている場合には高度機能医療機関をすぐご紹介させていただきます。

当院は「天白橋内科内視鏡クリニック」と銘打つだけあり、胃カメラや大腸カメラなどに特化した診療をおこない、消化器内視鏡専門医による安定した品質での消化器内視鏡によるみなさまの健康への貢献をすることを目標としております。大腸がん、胃がん、炎症性腸疾患など意外と内視鏡検査や治療が必要な方はおおく、そのような方々にスムーズな医療を提供できるよう心がけております。

全ては患者さんの「検査しとけばよかった・・・」を無くしたいから。
詳しくは当院のホームページ(←こちらをクリック)からどうぞ。



令和3年10月5日 天白橋内科内視鏡クリニック 野田久嗣

・医学博士
・日本内科学会認定内科医
・日本消化器病学会消化器病専門医
・日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
・がん治療認定医

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