低用量ピルの値段はオンライン処方と病院のどちらが安いのか比較検証

低用量ピル通販でオンライン処方の値段は?費用が安い購入方法や流れを徹底解説!

低用量ピルの購入方法として多くの女性に選ばれているのが、オンライン処方サービスです。

通院しなくてもピル処方を受けられる手軽さと、オンライン処方ならではのコスパの良さでユーザーの支持を得ています。

この記事でわかること

  • 低用量ピルの値段はオンライン処方と病院のどっちが安い?
  • オンラインでも保険適用でピルを購入できる?
  • 低用量ピル1シートあたりの費用を安くするコツは?
  • 初診料無料でクーポン割引があるおすすめのオンライン処方は?

本記事では、低用量ピル通販でオンライン処方の値段はいくらなのか調査しました。

診察なしで低用量ピルの処方を受けることは可能なのか、どのような副作用があるのかといった疑問にも答えていますので、ぜひ参考になさってください。

スクロールします→

オンライン処方 低用量ピル
1シートあたりの値段
(税込)
キャンペーン 診察料
(税込)
配送料
(税込)
スマルナ
詳細はこちら
1,880円~ ※1 初回クーポン利用で12シート一括決済プラン
6,000円OFF
0円 550円 ※2
メデリピル
詳細はこちら
2,269円~ ※3 ピル代と診療代が初月無料※送料は別途 0円 500円 ※4
エニピル
詳細はこちら
1,848円~ ※5 おまとめセット(12シート、3シート)の初回がお得 0円 550円

低用量ピルを続けるならまとめ買いがおすすめ
12ヶ月セットで手間なくお得に♪

▶ 注釈

※ お薬の種類のよって料金が異なる場合があります。
※1 低用量ピル12シート一括決済プランを選択し、初めてのアプリダウンロード後アカウント作成でもらえる6,000円OFFクーポンを決済時に適用した場合。お一人様1回限り有効。他クーポンとの併用は不可。
※2 12シート一括決済プランは配送料無料
※3 低用量ピル12シートおまとめプランを選択した場合。
※4 おまとめプランは送料無料
※5 12シートおまとめセットの初回価格。2回目以降3,278円~

監修者

天白橋内科内視鏡クリニック院長
野田 久嗣 Hisatsugu Noda

医学博士
日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
がん治療認定医

▶ 院長のごあいさつ

低用量ピルの値段はオンライン処方と病院のどちらが安いのか比較検証

低用量ピルの処方 オンラインと病院の比較

低用量ピルを服用する理由は人それぞれですが、原則として毎日の服用が必要です。

また、購入する際には必ず医師の診察を受けなければなりません。仕事や家事で忙しくしている女性にとって、通院時間を確保するのは簡単なことではないでしょう。

そこで今回は、生活スタイルを崩すことなく、なおかつ続けやすい価格で低用量ピルを購入する方法をご紹介します。

オンライン処方は初診料0円で低用量ピルを購入できる場合がある

トリキュラー錠
低用量ピルのトリキュラー

すでに低用量ピルの服用経験がある方には、オンライン処方がおすすめです。

オンライン処方とはアプリやWEBを通して医師の診察を受けて、低用量ピルを処方してもらうことをいいます。診察と処方をオンライン上で行うことができ、自宅に低用量ピルが配送されるため手間がかかりません。

婦人科を受診すると初診料として1,000円から3,000円程度の費用が発生する場合があります。その点、オンライン処方の中には初診料0円で低用量ピルを処方しているところがあります。初診料負担の有無で比較すると、病院よりオンライン処方が安くなるケースが多いです。

オンライン処方の4つのメリット

・夜間や休日でもスキマ時間に受診できる

24時間カウンセリングに対応しているオンラインピルなら、仕事や家事が終わった後の遅い時間でも予約が可能です。

低用量ピルを買うために予定を調整しなくても、スキマ時間に受診できるのがオンライン処方のメリットです。日中にあまり時間が取れない方は、24時間予約OKのスマルナが向いています。

・通院なしで低用量ピルを購入できる

婦人科を受診する場合、診察時間内に予約を取り、当日は予約時間に間に合うように来院しなければなりません。

予約をしても長時間待たされる経験をして通院が億劫になってしまった、という経験をした方もおられます。

自宅でも外出先でもスマホを使って医師と会話できるオンライン処方は、通院時間も交通費もかからないのがメリットです。

・定期コースの利用で購入し忘れを防止できる

低用量ピルは毎日決まった時間に服用することで効果が得られるお薬なので、飲み忘れに注意する必要があります。

オンライン処方の多くは半年分や1年分をまとめて購入することができますので、購入し忘れにより服用できないということを避けられます。

・感染症のリスクを避けられる

時期によっては複数の感染症が流行ることがありますが、オンライン処方は人との接触がないので安心して受診できます。

保険適用で購入する場合はオンラインよりも病院の方が安いことも

月経困難症や子宮内膜症の治療を行うために用いられる低用量ピルは、保険が適用されます。

低用量ピルの購入に保険が適用されるかどうかは、処方の目的によって異なります。

保険適用 生理に関わる症状の治療や緩和を目的とする処方
自費診療 PMS(月経前症候群)の改善、避妊や月経移動を目的とする処方

保険適用となる低用量ピルは3割負担で処方を受けられるため、1シートあたり800円程度で購入できる場合があります。

しかし、治療目的で低用量ピルが処方される際には、薬代とは別に診察料・検査料・処方料などの費用がかかります。

一方のオンライン処方は初診料が無料になるケースがあり、基本的には薬代と配送料の負担だけで済みます。

総合的な費用で比較すると、保険適用の低用量ピルが自費診療のピルよりも安いとは限りません。

低用量ピル1シートあたりの値段だけで比較すると、保険診療の方が安い場合があります。

病院で低用量ピルを購入する2つのメリット

・ピルの購入前に検査を受けられる

初めて低用量ピルを購入する際には、婦人科を受診して対面で診察を受けることが推奨されています。

対面診察では身長・体重・血圧の測定や、必要に応じて内診やエコーなどの検査が行われます。

身体の状態を詳しく検査した上で最適なピルを選んでもらえるのが、婦人科や病院を受診するメリットです。

・面と向かって話せるので相談しやすい

オンライン上で会話をするのと面と向かって会話をするのでは、話しやすさが変わってくることがあります。

相談のしやすさを重視するのであれば、対面診察が向いているでしょう。

低用量ピル通販も診察なしでオンライン処方を受けることはできない

低用量ピルをオンライン処方で購入する場合、主な診察内容は問診となります。

服用経験の有無に関わらず低用量ピルの購入時には必ず医師の診察が必要で、診察なしで薬だけを購入することはできません。

本記事でご紹介しているのは個人輸入代行サイトなどの通販ではなく、オンライン診察サービスです。

低用量ピルの種類の選定や副作用の説明など、必要な情報を得てからピルの処方を受けられるため安心して利用できます。

以下の項目に当てはまる方には、オンライン処方の低用量ピルが向いています。

  • コスパ重視で低用量ピルを購入したい
  • 毎日忙しくて病院に行く時間がない
  • 婦人科を受診することに抵抗がある

低用量ピルの12ヶ月まとめ買いなら、初回限定6,000円OFFクーポンが使える「スマルナ」がおすすめ!

スマルナでは1シートあたり1,880円(税込)から低用量ピルを購入できます。

\ 6,000円OFFクーポンがもらえる!/
アプリのダウンロードはこちら↓

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低用量ピルの費用を安くするために活用できる購入方法

低用量ピルの費用を安くする購入方法

いくつかのコツを抑えることで、低用量ピルを購入する際の自己負担額を減らすことができます。購入先を選ぶ際に意識したいポイントや、一度に何シートを購入すると安くなるのか見ていきましょう。

初回割引や初月無料サービスを受けられるオンラインピルを選ぶ

オンライン処方の低用量ピルは、キャンペーン割引を活用することで費用を安くできます。

スマルナ ◎初めての方限定
アプリダウンロード後にアカウント作成した方に6,000円OFFクーポン配布中
対象プラン:低用量ピル12シート一括決済プラン
メデリピル ピル代と診療代が初月無料(送料は別途必要)
1年間続けるとプラチナ会員になり毎月のピル代が10%OFF
エニピル 12シートおまとめセットの初回価格がお求めやすい

クーポンの取得方法は「アプリダウンロード」や「LINE追加」など、オンラインサービスによって異なります。また、対象プランや対象者に制限がある場合がありますので、キャンペーン情報の詳細を事前に確認するようにしましょう。

1年分12シートをまとめて購入すると1ヶ月分の費用が安くなる

低用量ピル1シートあたりの料金を安くするコツは、12ヶ月分をまとめて購入することです。1年分をまとめて購入した場合の料金は、1ヶ月分ずつ購入する場合よりも1シートあたり700円から1,000円程度安くなります。

低用量ピル1シートあたりの値段(税込)

スマルナ 12ヶ月:1,880円 ※1
3ヶ月:2,780円
1ヶ月:2,980円
メデリピル 12ヶ月:2,269円 ※2
6ヶ月:2,351円 ※2
1ヶ月:2,970円
エニピル 12ヶ月:1,848円/月~ ※3
3ヶ月:2,178円~ ※3
1ヶ月:2,563円~

※ お薬の種類のよって料金が異なる場合があります。
※1 クーポン適用価格
※2 キャンペーン限定価格
※3 初回価格

なお、すでに低用量ピルの服用経験がある方は1年分をまとめて購入できますが、初心者の方は一定量しか購入できない場合があります。

低用量ピルには色々な種類がありますので、これまで服用したことのない種類のピルを購入する際には1、2シートからの購入を検討できるでしょう。

身体に合っているかを確認できたら、次回の購入時からまとめ買いをするのも良い方法です。

価格が安くても個人輸入代行サイトの通販からは購入しない方が良い

ピル利用者の中には、個人輸入代行サイトを利用している方がおられるようです。

ネット通販で商品を購入するように簡単に医薬品を購入できる手軽さから、特にリスクを気にすることなく利用しているのかもしれません。

しかし、個人輸入通販サイトから海外の低用量ピルを自己判断で購入するのは危険です。

海外から個人輸入された医薬品は、日本と同じレベルでの品質確認がされていない場合があるからです。

・日本の薬事法に基づく品質・有効性・安全性の確認がなされていない
・不衛生な場所や方法で製造されたものかもしれない
・正規のメーカー品を偽った、偽造製品かもしれない
・自己判断で使用して副作用が起きると、適切な対処が困難なおそれがある
参照元:厚生労働省「医薬品、医療機器等の個人輸入は、危険性と必要性をよく考えて」

日本には「医薬品副作用被害救済制度」があり、薬を正しく服用しても入院治療が必要なほどの重篤な健康被害が起きてしまった場合に救済給付を受けることができます。

ただし、個人輸入された医薬品については救済の対象になりません。

個人輸入の低用量ピルには偽造品や低品質のリスクがあり、救済給付も受けられませんので安易に購入しないようにしましょう。

ピルの処方に対応しているオンラインクリニック

最近オンライン診療でピルの処方を受けられるクリニックが急増しています。スマホひとつで医師の診察を受けられるオンライン診療は、時間や場所の制約を受けません。

低用量ピルをはじめ、超低用量ピル、中用量ピル、アフターピルまで、さまざまな種類のピルがオンラインで処方可能です。 24時間対応のクリニックや、LINEで簡単に相談できるサービス、産婦人科医による丁寧な診察など、それぞれに特色があります。

実績豊富で安心して利用できる11のオンラインクリニックを厳選してご紹介します。

スクロールします→

クリニック名 低用量ピルの価格
1シートあたり
(税込)
取扱いピルの種類 お得なポイント 診察料
(税込)
配送料
(税込)
特徴
スマルナ
スマルナ
1,880円~ ※1 低用量ピル
超低用量ピル
中用量ピル
アフターピル
12シート一括がお得 無料 無料 いつでも無料相談可
国内認可薬を処方
メデリピル
メデリピル
2,269円~ ※2 低用量ピル
超低用量ピル
中用量ピル
アフターピル
6・12シートが
おすすめ
無料 無料
1シートは550円
LINEで簡単診療予約
1年継続でプラチナ会員
エニピル
エニピル
1,848円~ ※3 低用量ピル
超低用量ピル
中用量ピル
アフターピル
ミニピル
おまとめ(3・12シート)
初回がお得
無料
初回システム手数料
3,300円
550円 専門カウンセラーが
24時間相談受付
oops-womb
Oops WOMB
1,961円~ ※4 低用量ピル
超低用量ピル
中用量ピル
低用量ピル
初回2シート半額
無料 550円 提携クリニックで
子宮頸がん検診が
年1回実質無料
クリニックフォア
クリニックフォア
1,950円〜 ※5 低用量ピル
超低用量ピル
ミニピル
豊富なプランあり 1,650円 550円 対面診療も可能
マイピル
マイピルオンライン
2,219円~ ※6 低用量ピル
中用量ピル
アフターピル
会員ランク制度あり 初診1,650円
再診無料
550円 産婦人科医が
診療と処方を担当
デジタルクリニック
デジタルクリニック
1,895円~ ※7 低用量ピル
超低用量ピル
中用量ピル
アフターピル
ミニピル
初回割引あり 無料 550円 バイク便配送に対応
ルナルナおくすり便
ルナルナおくすり便
1,898円~ ※8 低用量ピル おまとめプランがお得 初回1,500円 薬代に含む 使いやすいサービス
ピルマル
ピルマル
1,946円~ ※9 低用量ピル
超低用量ピル
中用量ピル
ミニピル
低用量ピルは一律料金 無料 550円 当日診療も可能
おうちでクリニック
おうちでクリニック
2,783円~ 低用量ピル
超低用量ピル
定期便がおすすめ 1,650円 550円 医療スタッフのフォローあり
東京オンラインクリニック
東京オンラインクリニック
1,890円~ ※10 低用量ピル
超低用量ピル
中用量ピル
定期便がおすすめ 無料 350円 診療予約は24時間受付
▶ 注釈

※ お薬の種類のよって料金が異なる場合があります。
※1 低用量/超低用量ピル12シート一括決済プランを選択時に適用。初めてスマルナをご利用の方でお一人様1回限り有効
※2 12シートおまとめプランを利用した場合
※3 12シートおまとめセットの初回価格。2回目以降3,278円~
※4 12ヶ月まとめ(1年分まとめ定期プラン)を利用した場合(服用経験3ヶ月以上の方限定のプラン)
※5 12ヶ月まとめて定期キャンペーンのクーポン適用の場合
※6 はじめて割(初診で低用量ピルを2シート以上処方)適用時の価格
※7 12シート定期、プロモーションコード「TRYPILL」を適用した場合の1シートあたりの値段/初回限定
※8 おまとめプラン6シートの場合
※9 12ヶ月分おまとめ買いの場合
※10 ラベフィーユ定期購入の場合

スマルナはアプリ完結型の便利なピル処方サービス

スマルナ
  • 専用アプリで診療OK
  • 診察料・送料無料
  • 365日相談受付

スマルナは専用アプリですべての診療が完結する女性向けオンライン診察サービスです。 忙しい女性でも隙間時間に簡単に利用できます。

最大の特徴はアプリ内で365日相談が可能な点です。気になる生理の悩みや避妊のことを助産師、薬剤師に相談できます。

受診の流れはアプリから予約し、会員登録後予約日時になるとオンラインで診察を受けられます。診察後処方された薬は自宅まで配送されます。

料金は低用量ピル1シートあたり1,880円※(税込)〜で、12シート一括決済プランが大変お得です。診察料は0円、送料もかかりません。

生理や避妊に関する小さな疑問でも気軽に相談できるため、ピル服用中の不安を解消しやすいオンラインシステムです。

※低用量/超低用量ピル12シート一括決済プランを選択時に適用。初めてスマルナをご利用の方でお一人様1回限り有効

スマルナ
診療予約はこちら

メデリピルは LINEで予約できるオンラインピル処方

メデリピル
  • 24時間いつでも医師にLINE相談可
  • お得なおまとめ定期便あり
  • 豊富な診療実績

メデリピルは、LINEで診療予約できる利便性の高いオンライン診療サービスです。累計処方シート数が145万8,179枚を突破しており豊富な診療実績を誇ります。(2024年9月19日時点)

低用量ピルは初月無料キャンペーンを実施しており(1シート定期便)、14種類の豊富なピルから選択可能です。診療時間は5〜7分程度と短く、音声のみでの診察も対応しています。

診療代は何度でも無料で、12シート、6シートまとめてのプランなら送料もかかりません。最短で翌日にはピルが自宅に届き、プライバシーに配慮したシンプルな包装で配送されます。

LINEでの無料相談サポートも充実しており、不安や疑問をいつでも解消できるので、初めての方にもおすすめです。

メデリピル
診療予約はこちら

エニピルは365日いつでも受診可能な24時間対応クリニック

エニピル
  • 専門カウンセラーによる24時間相談受付
  • 全員オンライン診療研修修了医師
  • 最短翌日に薬を受取

エニピルは24時間365日診療可能なオンラインピル処方サービスです。 5分程度のWEB問診に回答すると、30分以内に医師から診療の電話がかかってくるのですぐに受診したい方にも大変スムーズな対応となっています。

オンライン診療は予約ができるだけでなく、急な相談にも対応してくれますのでとても安心感があります。ピル服用後は公式LINEで24時間相談可能です。

所属医師は全員が厚生労働省のオンライン診療研修を修了しています。 電話診療ですから顔を見せる必要がなく、プライバシーを重視する方にも利用しやすいサービスです。薬剤はシンプルな包装で最短翌日に届きます。

エニピル
診療予約はこちら

OopsWOMB(ウープスウーム)は手軽さと寄り添う安心が備わったオンライン診療

OopsWOMB
  • 国内承認薬のみ処方
  • 無料で何度でも再診
  • 簡単受診予約&スピーディーな診察

OopsWOMBは女性が気軽に利用できるオンライン診療サービスです。 LINEで簡単に診療予約ができ、5〜10分程度のスピーディーな診察で、忙しい方でも利用しやすいシステムが特徴。

国内承認薬のみを取り扱っており、安全性にも配慮しています。 またピルの処方だけでなく提携クリニックで1年に1回、子宮がん検診を実質無料で受けられる特典もあります。

医師陣は婦人科の専門医をはじめとし、悩みや気持ちに寄り添ってくれるので相談しやすく婦人科の受診に慣れない方にもおすすめ。オンライン診療でも対面診療と同じように受診できるよう、丁寧なコミュニケーションを重視している医師が在籍しています。

OopsWOMB
診療予約はこちら

クリニックフォアは実店舗も展開する充実のオンライン&対面診療

クリニックフォア
  • クリニックフォアグループの在籍医師が診察
  • 豊富な診療実績
  • 当日16時までに診療で最短翌日薬が到着

クリニックフォアは、オンライン診療と対面診療の両方に対応している大手クリニックグループです。 オンライン診療では平日7時〜24時、土日も診療に対応しています。(日によって異なる場合があります)

診療実績が600万件以上(2020年4月~2025年3月のオンライン診療実績)と大変豊富で、保険診療も行う医師が診察を行っています。取扱いピルは10種類ですので、希望や体にあわせた処方が可能です。

当日診療16時までで決済完了すると最短当日発送で、翌日に届きますので早く薬が必要なときにもおすすめです。(ネコポス利用の場合)シンプルなパッケージで届きますので、見た目ではクリニックからの発送とはわかりません。

マイピルオンラインは産婦人科医による専門性の高いオンライン診療

マイピルオンライン
  • 産婦人科医が診察と処方を担当
  • LINEかWEBで24時間予約
  • 最短翌日に薬が到着

マイピルオンラインは、産婦人科医が診療と処方を担当する専門性の高いサービスです。専門医ですからピル以外の女性特有の悩みも安心して相談できます。

LINEかWEBで24時間予約を受け付けていますので、忙しい方も受診しやすく感じるでしょう。スキマ時間に医師の診療が受けられるため、病院やクリニックに直接行く時間がない方に最適です。

WEB問診の内容を元に医師が電話で診察を行い、豊富な知識と経験に基づいて最適なピルの処方を受けられます。平日16時、土日祝日12時までに診療・決済が完了すれば、翌日配送が可能です。

デジタルクリニックは最短当日に薬を受取り

デジタルクリニック
  • 24時間365日診察可能
  • 当日予約可能
  • チャットで無料相談できる

デジタルクリニックグループは、オンライン診療に特化した医療機関です。東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県限定でバイク便による当日受け取りサービスを提供していますので、今すぐ薬を手元に欲しい方にも間に合うクリニックといえるでしょう。

漢方薬や副作用緩和医薬品の処方も行っていますので、以前にピルを飲んで副作用が気になった経験があればぜひ相談してください。また初めてピルを服用する方の不安にも答えられる体制が整っています。

24時間365日診療受付をしており、チャットでも無料相談でき服用中のサポートも充実しています。診察料は、初診料、再診料いずれも無料。2024年3月4日時点で処方実績は50,000件以上と安心感も高いです。

デジタルクリニック
診療予約はこちら

ルナルナおくすり便は生理管理アプリ連携で便利なピル処方

ルナルナおくすり便
  • 女性に支持されているルナルナが提供
  • 医師と直接チャット、ビデオ診療
  • 最短当日発送

ルナルナおくすり便は、人気の生理管理アプリ「ルナルナ」と連携したオンラインピル処方サービスです。 医師と直接チャットでき、ビデオ診療も受けられるので初めてのピル服用の方にもおすすめ。

薬は定期便とまとめてプランがあります。定期便は購入しばりがなく、決済前日までなら無料でキャンセルできるので、購入しやすいでしょう。

まとめてプランはお得なので、これまでピルの服用経験がある方に最適です。送料は薬代に含まれ、診察料は初回のみとなっています。

アプリのインストール不要で、ルナルナおくすり便が自分にあっているかチェックできるシステムがあります。無料ですので、ピルが気になっている方や飲むかどうか迷っている方もぜひ一度試してみましょう。

ピルマルは定期便でお得に続けられるピル専門サービス

ピルマル
  • スマホで当日診療可能
  • 最短翌日薬剤をお届け
  • 診察料は無料

ピルマルは、株式会社MICINが運営するピル専門のオンライン診療サービスです。2016年からオンライン診療「curon」を提供してきた実績があり、安心安全なサービス運営を行っています。

低用量ピルならどの薬剤を処方しても一律料金のわかりやすいシステム。当日診察もオンラインで受け付けていますので、急いで受診したい方もわざわざ時間を作って病院に行く必要がありません。

診察料は初診、再診にかかわらず無料ですから、継続して服用する場合も負担を抑えられるでしょう。薬の処方が発生する診察は、何度でも無料です。

おうちでクリニックはフォローも充実したオンライン診療

おうちでクリニック
  • ウェブアプリでどこからでも受診可
  • 最短翌日薬を配送
  • 充実したフォロー体制で安心

おうちでクリニックは、自宅にいながらウェブアプリで医師の診察を受けられる便利なオンライン診療サービスです。 スマートフォンやパソコンがあれば、インストール不要でどこからでも診察を受けることができます。

忙しい方や定期的な通院が困難な方でも、自分のペースで医療サービスを利用できる環境を提供しています。医師や薬剤師、看護師などのスタッフによる充実したフォローが特徴です。

ピルの服用や副作用などに関して不安を抱く方は少なくありませんが、丁寧なサポートをオンライン診療でも受けられるでしょう。

薬の継続や追加注文はアプリで簡単にできますので、同じ薬を服用する方は購入の手間がかかりません。送料を抑えたい方には定期購入もあります。

東京オンラインクリニックは初診料0円で始められるお得なオンラインピル処方

東京オンラインクリニック
  • 自費診療は初診料・再診料無料
  • 土日も診察対応
  • 最短翌日に薬が到着

東京オンラインクリニックは、オンラインで受診しやすいクリニックです。 初診料、再診料ともに0円という料金設定で、初めてオンライン診療を利用する方も気軽に始められ継続しやすいでしょう。

保険診療の場合は別途診察料、システム手数料、配送料がかかります。 24時間いつでも診療予約が可能で、土日祝も診察を受け付けています。

低用量ピルや中用量ピルなどを取り扱い、一部保険適用も可能です。処方後は最短翌日に自宅へ配送されます。

対面とオンライン診療対応のクリニック

忙しいけれどオンラインだけの診療は少し不安がある、初回はできれば直接受診したいといった方には、対面診療とオンライン診療の両方に対応するクリニックが最適です。

状況に応じて診療方法を選べますので、継続的にピルを服用しやすくなりました。都心部では、アクセスの良さと診療時間の柔軟性を両立させたクリニックが人気を集めています。

対面診療では直接医師と相談でき、必要に応じて検査も受けられる安心感があります。定期的な検査は対面で、日常的なピル処方はオンラインでという使い分けも可能になりました。

都内からも通院しやすく実績豊富な11のクリニックをご紹介します。 オンライン診療は原則全国から治療を受け付けていますが、公式サイトでもご確認ください。

それぞれの特色を比較して、自分に合ったクリニックを見つけましょう。

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クリニック名 ピルの価格
1シートあたり
(税込)
診察料
(税込)
その他費用
(税込)
アクセス 特徴
新宿レディースクリニック 3,850円 診療内容で異なる オンライン診療
システム利用料1,210円
郵送料84円~
▶アクセスを見る ■新宿院
JRほか各線 新宿駅 徒歩数分
東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅 徒歩20秒
■池袋院
JRほか各線 池袋駅 徒歩2分
■さいたま院
JR大宮駅 徒歩3分
■上野院
東京メトロ銀座線 上野広小路駅 徒歩1分 など
専用外来で待ち時間が少ない
初診からオンライン診療もOK
ケイ・レディースクリニック 3,300円 初診1,000円
再診処方料220円
送料・手数料660円
▶アクセスを見る JR線、小田急線、京王線、東京メトロ丸ノ内線 新宿駅 徒歩5分
都営大江戸線 都庁前駅 徒歩2分
豊富な実績による診療
けい子レディースクリニック 2,970円 初診2,200円
再診1,100円
オンラインシステム手数料
330円
送料別途
▶アクセスを見る 東京メトロ銀座線、半蔵門線、千代田線 表参道駅 徒歩4分
女性のみを対象に診療。初めてのピル服用でも処方可能
KARADA内科クリニック 2,500円
保険診療・超低用量は550円~
■保険適用
初診約1,000円
再診約500円
■オンライン
初診・再診2,200円
送料730円
保険適用は無料
▶アクセスを見る JR浅草線、東急池上線 五反田駅 徒歩すぐ
オンライン診療はアプリ登録不要
あしたのクリニック アフターピル
8,800円~
無料 送料1,000円
システム手数料2,200円
▶アクセスを見る JR山手線 五反田駅 徒歩10分
東急池上線 大崎広小路駅 徒歩7分
アフターピル専門クリニック
プライベートクリニック高田馬場 1,089円~ 3,300円 記載なし
▶アクセスを見る 高田馬場駅 徒歩3分
男女別の入口と受付窓口
四ツ谷レディスクリニック 2,200円~ 初診2,200円
再診550円
アプリ「クロン」を利用
▶アクセスを見る JR四ツ谷駅 徒歩1分
通いやすい女性専門クリニック
東京ビジネスクリニック 2,860円~ 無料 システム手数料990円
▶アクセスを見る グランスタ丸ノ内 JR東京駅 丸ノ内地下北口
MARU JR 東京駅 徒歩3分
ペリエ千葉エキナカ JR千葉駅改札内
ファミリアペリエ 千葉院 JR千葉駅直結
低用量ピルはグランスタ丸の内院・MARU・ペリエ千葉エキナカ院・ファミリアペリエ千葉院のみ
ルナレディースクリニック 3,000円 初診1,000円
再診500円
記載なし
▶アクセスを見る 川崎駅前院 川崎駅 徒歩30秒
町田駅前院 町田駅 徒歩2分
横浜駅前院 横浜駅 徒歩2分
保険適用の場合は要来院
ユイ・レディースクリニック 2,200円~ 初診3,000円
再診1,500円
処方料1,500円
送料550円
▶アクセスを見る みなとみらい線 馬車道駅 徒歩3分
JR、市営地下鉄 関内駅、桜木町駅 徒歩6分
オンライン受診は医師が許可した方のみ対象
的野ウィメンズクリニック 2,090円~ ■初診料
保険適用880円
自費治療1,000円
オンライン診療1,100円
■保険適用
550~660円
■オンライン診療
システム手数料330円
送料別途
▶アクセスを見る 東急東横線 白楽駅 徒歩1分
幅広い診療内容

新宿レディースクリニックは新宿駅近くでアクセス良好な女性専門クリニック

新宿レディースクリニック
  • 豊富な治療実績
  • 対面でもオンラインでも利便性が高い
  • 新宿、池袋、さいたま、上野の4院で受診可能

新宿レディースクリニックは、国内最大規模の婦人科クリニックです。新宿院は東京メトロ丸の内線西新宿駅から徒歩20秒という抜群のアクセスを誇ります。

ホルモン治療の経験が豊富で、月経痛治療用ピルは毎月6,000シートの処方実績があります。土日祝日も診療しており、診察時間は9:30~19:00と働く女性にも利用しやすい環境を整えています。

24時間WEB・LINE予約が可能で、検査結果もWEB上で確認できる利便性の高さも魅力です。 新宿、池袋、さいたま、上野の全4院で受診可能なため、都合に合わせて院を選択できます。

オンラインでの診療も初診から受付。薬は自宅での受け取りか、処方箋を受け取って指定した薬局に取りに行けます。

オンライン診療ではCLINICS(クリニクス)を利用しますので登録が必要です。オンライン診療では、診察費に加えてオンラインのシステム使用料1,210円(税込)、薬剤や処方箋の郵送料もかかります。

ケイ・レディースクリニックは新宿で長年の実績がある婦人科クリニック

ケイ・レディースクリニック
  • 土日も診察対応(不定休のため要確認)
  • 対面診療でもアクセス便利
  • 薬の処方だけも可

ケイ・レディースクリニック新宿は、新宿センタービル5階に位置する婦人科・美容皮膚科クリニックです。 JR新宿駅西口から徒歩約5分、都営大江戸線都庁前駅から徒歩約2分とアクセス良好な立地にあります。

対面は予約不要で、土日も診察を受け付けていますので、気になることがあればすぐに受診できます。

2016年より低用量ピルのオンライン処方を開始し、対面とオンラインの両方で診療を受けられます。 専用のオンライン診察サイトを通じて、自宅から気軽にピルの相談や処方が可能です。

土日も診療しており、平日忙しい方でも受診しやすい体制を整えています。ピルの処方だけでなくニキビや肌の悩み、月経不順や月経痛など女性特有のトラブルを全面的にサポートしているクリニックです。

けい子レディースクリニック表参道は落ち着いた環境で受診できる女性クリニック

けい子レディースクリニック表参道
  • 対面でもオンラインでも受診しやすい
  • 初診からオンラインでもOK
  • 女性の悩みにトータルで対応

けい子レディースクリニック表参道は、地下鉄表参道駅から徒歩4分という便利な立地にあります。 明るくおしゃれな院内で、診察は女性のみが対象です。

月経の相談、妊娠・避妊の相談、性病検査、思春期外来、更年期外来など幅広い診療に対応。月経痛やPMS、月経変更などのピルに関する相談も専門的に行っており、個々の状況に応じた処方が可能です。

またオンライン診療は、これまでけい子レディースクリニックを受診したことがない場合でも対応しています。はじめてのピルでもオンラインで処方可能です。

診察時間は火曜日から土曜日の10:00~13:30と15:00~18:30となっています。水曜日や土曜日も診療していますので、仕事の都合でなかなか受診できない方にもおすすめです。

KARADA内科クリニックは内科併設で総合的な健康管理ができるクリニック

KARADA内科クリニック
  • 駅前クリニックで即日処方
  • 問診もスマホからOK
  • 保険診療、自費診療どちらにも対応

KARADA内科クリニックは、五反田院と渋谷院で即日ピル処方を行っています。どちらの院も駅から1分程度ですので通院しやすいのが特徴です。

LINEやWEBで予約でき、問診もスマホからできます。土日にも診療していますので、仕事でなかなか受診できない方も通院しやすいでしょう。

保険適用・自費診療の両方でピル処方に対応しています。(保険適用は該当者のみ)オンライン診療ならスマホがあればアプリ登録不要で受診できる手軽さが魅力です。

内科や感染症専門医が在籍していますので、ピル処方や月経に関する以外の内容でも相談できます。

あしたのクリニックは最短10分で処方確定

あしたのクリニック
  • アフターピル専用クリニック
  • 東京23区内ならエクスプレス便利用可能
  • LINEで診察受付

あしたのクリニックは五反田にあり、アフターピルの処方を対面、オンラインで行っています。オンラインでも東京23区内であれば最短1時間で到着するエクスプレス便が利用できるので、急いでいる方にも最適なクリニックです。(当日発送は18時まで対応しています。)

オンライン診療ではLINEで診察受付していますので、受診したいと思ったときにすぐに予約を取れます。最短10分で処方が確定し、診察代はかかりません。

プライベートクリニック高田馬場は高田馬場でプライバシーに配慮した個室診療

プライベートクリニック高田馬場
  • 対面は完全個室でプライバシーも安心
  • オンライン診療と対面診療の適切な組み合わせ
  • LINEでのオンライン診療

プライベートクリニック高田馬場は、プライバシーを重視した診療環境が特徴です。 高田馬場駅から徒歩3分と近く、幅広い年代の女性が利用しやすい立地にあります。

男女それぞれ完全個室での待合により、他の患者と顔を合わせることなく安心して受診できます。低用量ピルの処方では、一人ひとりの体質や生活スタイルに合わせた丁寧なカウンセリングを行います。

初めてピルを服用する方も、副作用や注意点ついて分かりやすい説明を受けられるので安心して服用を始められます。対面診療とオンライン診療の両方に対応し、継続的な健康管理をサポートしています。

四ツ谷レディスクリニックは四ツ谷駅近くの女性専門クリニック

四ツ谷レディスクリニック
  • 女性専門クリニック
  • 美容も含めた幅広い診療内容
  • 総合的な健康管理サポート

四ツ谷レディスクリニックは、四ツ谷駅近くに位置する女性専門クリニックです。女性のためにある専門病院として、世代やライフスタイルによって異なる女性の悩みや美容に寄り添った診療を提供しています。

低用量ピルの処方では、避妊目的だけでなく月経困難症やPMSの改善など、幅広いニーズに対応しています。経験豊富な医師による丁寧な診察で、一人ひとりに最適なピルを提案します。

定期的な検診も含めた総合的な女性の健康管理をサポートしています。対面での診療は10:00~13:00、15:00~18:00、オンライン診療は10:00~13:00でいずれも予約を受け付けています。

東京ビジネスクリニックは働く女性のための駅近・夜間診療対応クリニック

東京ビジネスクリニック
  • 年中無休で9時から21時まで診療
  • 初回も他院からでもすぐに処方
  • オンラインもWEB予約可

東京ビジネスクリニックは、都市型クリニックです。低用量ビルはグランスタ丸の内院、MARU、ペリエ千葉エキナカ院、ファミリアペリエ千葉院で取り扱っています。

年中無休で9時から21時まで診察に対応しており、WEB、オンラインでの診療予約ができます。日中忙しい女性でも無理なく受診できる体制が整っています。

オンライン診療でも対面と同様の診察時間となっているため、自分の都合やライフスタイルに合わせやすいでしょう。薬剤のみで診療費はかからず、初回受診の方や他院から継続の方も処方に対応しています。

ルナレディースクリニックは 月経トラブルに特化した女性専門クリニック

ルナレディースクリニック
  • 無料で相談員に相談可能
  • アプリ不要でLINE受診
  • 3院で対面診療に対応

ルナレディースクリニックは、町田駅前院、川崎駅前院、横浜駅前院での対面診療とオンライン診療に対応しています。3院はいずれも駅近で通院しやすいのが特徴です。

LINE予約はいつでも受け付けていますし、WEB問診で待ち時間も短縮できます。オンラインでの受診もLINEのみで特別なアプリをインストールする必要はありません。

ピルの種類と治療内容などにより保険適用となる場合がありますが、保険適用の場合は来院が必要です。オンラインは自費の場合の受診におすすめです。

ユイ・レディースクリニック横浜は女性スタッフのみの安心のクリニック

ユイ・レディースクリニック
  • 医師などスタッフはすべて女性
  • オンラインは再診のみ
  • オンラインは診察料は不要

ユイ・レディースクリニック横浜は、横浜エリアで女性医師による診療を提供する安心のクリニックです。 スタッフもすべて女性、男性の付き添いも不可となっているため待合室から受診まで安心して過ごせます。

低用量ピルの処方では、初診時に丁寧なカウンセリングを実施し、不安や疑問を解消します。ピル外来でのオンライン診療は自費診療で再診専用となっています。

対面診療時に医師がオンラインでの受診を許可した方のみ、オンラインでの処方を受けられるので、予約時に再診コードが必要です。予約料や診察料はかかりませんが、薬の処方と送料が別途かかります。

的野ウィメンズクリニックは幅広い年代の女性の健康をサポートする総合クリニック

的野ウィメンズクリニック
  • アットホームな医療
  • 産婦人科専門医による診療
  • 国内認可のピルを多数取扱い

的野ウィメンズクリニックは、アットホームな医療をモットーにしたクリニックです。幅広い年代の女性の健康をトータルサポートしているため、安心して受診できます。

ピルの取扱い種類も多く、自費診療では初診料のみで再診料や処方料はかかりません。産婦人科専門医が診療しますので、ピル処方以外での気になる点も相談しやすいのが特徴です。

オンライン診療では「クロン」というアプリを使用して受診や決済を行います。自費ピルの場合は初診の方もオンライン診療を受け付けています。

オンライン診療で行う低用量ピル処方の流れと診察方法

低用量ピル処方の流れと診察方法

低用量ピルのオンライン診療は、基本的に以下の流れで行われます。

  1. ステップ1 公式WEBサイトやアプリから日時を予約する
  2. ステップ2 事前に問診票に記入する
  3. ステップ3 予約日当日にビデオ通話やLINE、電話などで医師の診察を受ける
  4. ステップ4 診察が完了したら、料金を支払う
  5. ステップ5 低用量ピルが自宅に配送される

診察を受ける際に本人確認が必要になる場合がありますので、必要書類を用意しておくとスムーズです。診療時間は約5分から10分程度ですので、忙しい方もスキマ時間を使って受診できます。

診察はビデオ通話や電話で行われるケースが多い

オンライン診療の内容は対面で行われる診察と同じで、問診と診察が行われます。

多くの場合にビデオ通話形式で診察が行われますが、オンライン診療サービスによってはチャットや電話で医師と会話をする場合もあります。

スマルナ チャット、テレビ電話(Zoomなど)
Oops WOMB 電話
メデリピル ビデオ通話(音声のみでも可)
クリニックフォア ビデオチャット

ビデオ通話や電話による診察を受けた後、医師の判断により対面での診察を提案されることがあります。その際には医師の指示に従い、婦人科を受診するようにしましょう。

オンラインで処方されるピルの種類と効果・副作用

オンラインで処方されるピルの種類と効果・副作用

オンライン診療の普及により、自宅にいながら医師の診察を受けてピルを処方してもらえる時代になりました。従来は婦人科への通院が必要でしたが、現在では避妊目的から月経困難症の治療まで、様々な種類のピルがオンラインで処方可能となっています。

ただピルを服用しようと思っても、種類が多くてどれにすればよいのかわからないと困っていませんか?

オンライン診療では、医師が症状や体質を確認した上で、最適なピルを選択して処方します。どんな種類のピルがあるのか受診前に知っておくとより相談しやすく自分に合ったものを選びやすくなるでしょう。

ピルの分類の方法は3つあります。

用量 含まれる女性ホルモンの量
・低用量
・超低用量
・中用量
・アフターピル
・ミニピル
世代 第1世代~第4世代
ピルが作られた順番(プロゲステロンの種類)
相性 1相性、3相性
シート内のピルの有効成分

世代は数値が大きくなるほど新しくなり副作用が抑えられています。相性(そうせい)は、1相性なら1ヵ月分の錠剤の有効成分がすべて同じ量で、3相性は有効成分の量が異なります。

服用での希望や効果について医師と相談して飲むものを決定してください。各種ピルの特徴や効果、注意すべき副作用について詳しく見ていきましょう。

低用量ピルは避妊・月経困難症・肌トラブル改善に効果的

低用量ピルの主な種類と特徴

トリキュラー、マーベロン、アンジュ、ラベルフィーユ、ファボワールなど

  • 高い避妊効果
  • 子宮内膜症や月経困難症の治療に使用
  • ニキビや肌荒れなどの改善効果
アンジュ
低用量ピルのアンジュ

低用量ピルは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)を含有する経口避妊薬です。毎日決まった時間に服用すれば99.7%の高い避妊効果が得られます。避妊効果は、生理初日から服用を開始した場合はその日から、それ以外の日から始めた場合は7日間連続服用後から現れます。

参考:低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合剤 ガイドライン(案) 平成27年3月

また、低用量ピルには排卵を抑制し、子宮内膜の増殖を抑える作用があるため、子宮内膜症の症状を緩和する効果が期待できます。月経困難症の治療では、月経時の疼痛を引き起こすプロスタグランジンの生成が減少するため、子宮の収縮が穏やかになり生理痛が軽減されます。

さらに第3世代や第4世代の低用量ピルには、男性ホルモン作用を抑え、ニキビや肌荒れ、多毛症の改善も期待できるとされています。

ただし低用量ピルの副作用として、不正出血、吐き気、頭痛などがあり、特に血栓症には注意が必要です。服用開始から2~3か月は体がホルモンバランスの変化に慣れるまで症状が続く場合があります。

超低用量ピルは月経困難症・子宮内膜症の改善に適用

超低用量ピルの主な種類と特徴

ルナベルULD、ヤーズ、ヤーズフレックスなど

  • 避妊目的としては使えない
  • 副作用が比較的少なめ
  • 月経困難症の治療に使用

超低用量ピルは、エストロゲン含有量が0.03mg未満と低用量ピルよりもさらに少ない製剤です。日本では避妊目的での使用は承認されていません。主に月経困難症や子宮内膜症の治療薬として保険適用で処方されます。

超低用量ピルの特徴は、配合されているホルモン量が少ないため副作用が出にくい点があげられます。初めてピルを飲む方で副作用が気になる方も服用しやすいでしょう。ただし、不正出血、吐き気、頭痛などの副作用が起きないわけではありません。

中用量ピルは月経の周期移動や緊急避妊に使用

中用量ピルの主な種類と特徴

プラノバール(ソフィアA、ルテジオンなどは販売中止)

  • 月経移動で使用
  • 副作用は低用量ピルより強く出ることがある
  • 緊急避妊用としても使用される

中用量ピルは、エストロゲン含有量が1錠中50μgの製剤で、主に月経周期の移動(月経移動)や緊急避妊に使用されます。低用量ピルと比べてホルモン量が多いため効果は強力ですが、副作用も出やすい傾向です。

月経を早める場合は、移動させたい前の生理開始から5日目までに服用を開始し、10日~14日連続で服用した後に中止すると、2~3日後に月経が来ます。

一方、月経を遅らせる場合は、生理予定日の5~7日前から服用を始め、生理を避けたい期間中は服用を継続します。服用を停止すると2~3日で生理が来ます。

中用量ピルの副作用として、吐き気、頭痛、乳房の張り、体重増加などが報告されており、低用量ピルよりも発現頻度が高くなります。また、血栓症リスクも上昇するため、喫煙者、高血圧や糖尿病を患っている方、肥満の方などは使用に注意が必要です。

月経移動での使用は短期間に限定されますので、副作用は一過性となることが多いです。しかし副作用の症状が強く気になるなら医師へ相談してください。

アフターピルは性行為後の緊急避妊薬

アフターピルの主な種類と特徴

レボノゲストレル、エラ(ウリプリスタル酢酸エステル)

  • 性行為後に服用して妊娠を防ぐ
  • 1回1錠服用する
  • 高い避妊効果
レボノルゲストレル
アフターピルのレボノゲストレル

アフターピル(緊急避妊薬)は、避妊に失敗した際に性行為後72時間以内に服用すると、妊娠を防ぐ効果が期待できる薬剤です。レボノルゲストレルによる方法では、性行為後72時間以内、できるだけ速やかに服用することが指導されています。服用後は80%以上の方に予定月経日の前または2日後以内に月経があり、95%の方に予定月経日の7日以内に月経があります。

参考:第二章 緊急避妊薬(ノボレルゲストレル単剤)

アフターピルは、主に排卵の抑制または遅延によって、受精を妨げ着床を阻害して妊娠を防ぎます。日本で承認されているレボノルゲストレル錠1.5mgは1回1錠の服用で済みます。従来の中用量ピルを複数回内服するヤッペ法と比較して副作用が少ないのが利点です。

レボノルゲストレルの副作用としては、不正出血、吐き気、頭痛、腹痛などが報告されていますが、ほとんどが24時間以内に消失します。重要な注意点として、服用後2時間以内に嘔吐した場合は再度服用が必要になるケースがあります。2時間を超えていれば問題ないとされますが、気になる場合は医師に相談してください。

また、アフターピルは緊急避妊のための一時的な措置であり、常用するものではありません。

ミニピルは血栓症リスクが低く40歳以上でも利用可能

ミニピルの主な種類と特徴

セラゼッタ、アザリア、ノアルテンなど

  • 黄体ホルモンのみを含有
  • 血栓症リスクが低い
  • 休薬期間なしで365日飲み続ける

ミニピルは、エストロゲンを含まず黄体ホルモン(プロゲステロン)のみを含有するピルです。血栓症リスクが極めて低いという特徴があります。そのため、35歳以上で1日15本以上の喫煙者、40歳以上の方、BMI30以上の肥満の方、片頭痛のある方など、通常の低用量ピルが使用できない方でも服用できる可能性が高いです。

毎日同じ時刻に1錠を服用し、休薬期間を設けずに365日飲み続ける必要があります。服用時間が3時間以上ずれると避妊効果が低下し、不正出血の原因となってしまうのでご注意ください。

避妊効果は高く、正しく服用すれば低用量ピルと同等の効果が期待できます。副作用として最も多いのは不正出血で、特に服用開始から数か月間は頻繁に見られます。ホルモン量が少ないためですが、服用を継続すれば徐々に改善されることが多いでしょう。

また、月経困難症や子宮内膜症の症状改善効果も期待できるため、血栓症リスクが高い方の治療選択肢として重要な位置を占めています。

オンラインで処方される低用量ピルの種類・効果・副作用

オンラインで処方される低用量ピルの種類・効果・副作用

低用量ピルは、含有する黄体ホルモンの種類により第1世代から第4世代に分類され、それぞれ異なる特徴を持っています。オンライン診療では、医師が患者の症状や体質、希望に応じて最適な世代のピルを選択し、処方します。

各世代のピルは、含まれるプロゲスチンの種類で分類されます。月経困難症への効果、不正出血の頻度、ニキビへの影響や副作用などに違いがあります。

世代 配合する成分 種類
第1世代 ノルエチステロン シンフェーズ
フリウェルLD
ルナベルULD
第2世代 レボノルゲストレル トリキュラー
ラベルフィーユ
アンジュ
第3世代 デソゲストレル マーベロン
ファボワール
第4世代 ドレスピレノン ヤーズ
ヤーズフレックス
ドロエチ

また、低用量ピルでは避妊を目的としたOC(経口避妊薬)と月経困難症や子宮内膜症の治療を目的とするLEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤)があります。低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤は保険適用となり、経口避妊薬は自費治療です。

各世代の低用量ピルの特徴について詳しく解説していきましょう。

第1世代ピル(ノルエチステロン)は低価格で月経困難症治療に効果的

第1世代低用量ピルは、黄体ホルモンとしてノルエチステロンを含有しています。日本で初めて承認された最も歴史のあるピルで、50年以上世界中でも使用されてきました。

第1世代ピルの最大の特徴は、ノルエチステロンによる子宮内膜への作用が強く、出血量を減らす効果に優れている点です。経血量が多く、ナプキンからの漏れに悩む方や、重い月経困難症の方に適しています。また、黄体ホルモン作用とアンドロゲン作用のバランスが良好なため、ニキビや肌荒れを起こしにくいという利点もあります。

副作用については、不正出血が他の世代のピルより起こりやすいといわれています。吐き気、頭痛、乳房の張りなどの副作用も報告されていますが、継続服用により軽減される傾向です。

第2世代ピル(レボノルゲストレル)は高い避妊効果と副作用の少なさが特徴

第2世代低用量ピルは、黄体ホルモンとしてレボノルゲストレルを含有し、第1世代の改良型として開発されました。レボノルゲストレルは黄体ホルモン活性が強く、少量でも十分な効果を発揮するため、副作用の軽減が図られています。

第2世代ピルの特徴は、子宮内膜が安定しやすく不正出血の発現率が低いことです。一部の第2世代ピルは1シートに3種類のホルモン量の異なる錠剤が含まれる3相性のものがあります。3相性は、自然なホルモン分泌パターンに近づけているため、体への負担が少なく、休薬期間中の月経もきちんと起こりやすいのが利点です。

副作用として、第1世代と比較してアンドロゲン活性がやや強いため、一部の方でニキビや多毛の症状が現れることがあります。全体的には副作用の発現頻度は低く、安全性の高い製剤といえるでしょう。

第3世代ピル(デソゲストレル)は避妊効果と美肌効果の両立が可能

マーベロン
第3世代のマーベロン

第3世代低用量ピルは、黄体ホルモンとしてデソゲストレルを使用しています。第3世代ピルの最大の特徴は、男性ホルモンの作用を抑制する効果が高い点です。そのため、ニキビや多毛症の改善効果も期待できます。また、1相性(シートの錠剤のホルモン量が一定)の製剤であるため、飲み間違いの心配がないという利点もあります。

副作用については、他の世代と比較して発現頻度が低く、吐き気や頭痛などの症状が少ないことが特徴です。ただし、長期服用によって気分の落ち込みや性欲の低下を訴える方もいるため、精神面での変化には注意が必要でしょう。

血栓症リスクについては、第2世代と比較してわずかに高いと言われています。服用開始後4ヵ月以内が最もリスクが高いとされているため、十分にご注意ください。

第4世代ピル(ドロスピレノン)は最新世代で月経困難症と肌トラブルに対応

第4世代低用量ピルは、超低用量ピルとも呼ばれ黄体ホルモンとしてドロスピレノンを含有する最新世代の製剤です。日本国内では避妊目的での使用は承認されていません。

他世代のピルと比較して、吐き気やむくみといった副作用が少ないという特徴があります。月経困難症および子宮内膜症の治療に使用されています。ドロスピレノンは弱い利尿作用を持つ唯一の黄体ホルモンで、むくみを軽減する効果があります。

また、男性ホルモンの作用がほとんどないため、ニキビや肌荒れの改善にも効果的とされています。ホルモンバランスを調整しますので、月経前症候群(PMS)の症状の緩和が期待できます。

副作用として、服用開始初期に、吐き気、頭痛、不正出血が報告されていますが、継続服用により多くのケースで改善します。ただし、カリウム保持作用を持つため、高カリウム血症のリスクがあります。腎機能が低下している方、カリウムを多く含む食品を摂取している方はカリウム摂取量の調整や必要に応じて投薬など医師と相談してください。

低用量ピルのオンライン処方に関してよくある質問

低用量ピルを自費で購入する場合の1ヶ月の値段はいくら?

低用量ピルの1ヶ月(1シート)の値段はオンライン処方サービスによって異なりますが、1ヶ月ごとに購入する場合の目安は3,000円前後です。

キャンペーン割引を利用して1年分をまとめて購入することで、1ヶ月あたり2,000円前後で低用量ピルを購入できる場合があります。

低用量ピルを保険適用にするにはどうしたら良い?

健康保険は病気の治療を目的とする場合にのみ適用されるため、まずは婦人科を受診する必要があります。

医師の診察のもと月経困難症や子宮内膜症の痛みを緩和するために低用量ピルが処方される場合に、保険適用になります。

低用量ピルはドラッグストアで市販で購入できる?

低用量ピルは「医療用医薬品」に分類されるため、市販薬として薬局やドラッグストアで購入することはできません。

婦人科やオンライン診療を受診して、医師から処方してもらう方法で買うことができます。

低用量ピルをオンライン診療で購入するのは危険?

オンライン診療は国から認められた診察方法なので、低用量ピルのオンライン処方は危険ではありません。

オンラインで医師の診察を受けた結果、必要に応じて婦人科の受診を勧められることもあります。

個人輸入代行サイトなどから自己判断で低用量ピルを購入するのは危険ですが、オンライン処方サービスは医師からの処方という安全な方法でピルを購入できるので、はじめての方も服用経験がある方も活用できます。