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完全予約制で待ち時間のほぼない発熱外来

目次

受付から会計まで約20分

当院の発熱外来は完全予約制により受付から会計まで約20分でお帰りになることができます。
患者様の中には他院で「予約したのに30分後に案内された」「家に帰るまでに2時間以上かかった」等の経験をされた声を多く聞きますが、当院は「ID NOW」を導入したことで13分で結果を確認することが可能です。
当院は発熱された患者様が少しでも楽に安心してご来院できる環境を整えております。

当院の発熱外来について

ID NOWの写真

13分で結果を確認することが可能
「ID NOW」の導入

当院では、2021年1月にアボット社の器機「ID NOW」を導入し、2023年12月末までで、10,000名弱の発熱患者さんの検査を行いました。
陽性の場合は2~5分、陰性の場合でも13分で結果がでます。
他院でコロナ抗原陰性の方も数例再検査で陽性を拾い、NEAR法陰性でその後PCR陽性となった患者さんも今のところございません。
某病院では800例全例にNEAR法とPCR同時に施行(勘違いしてやって保険は切られた模様)し、偽陰性は一例もなかったとのことで、当初PCRの95%程度の感度とのことでしたが実臨床では同等で良さそうです。


当院の発熱外来は通常の診察や内視鏡検査を安全に受けていただくため、完全別動線、完全隔離、完全予約制で対応しております。

隔離室には新型コロナウイルスを99%死滅させるエアロピュアを完備、お部屋は患者さん毎にアルコール消毒をおこなっております。

ネット予約の際はネットにてお電話での予約の際は電話対応したスタッフが事前に問診、新型コロナウイルスの検査やインフルエンザの検査をしたのち医師が診察いたします。

まずはインフルエンザとコロナの核酸検出検査をし、必要やご希望、症状に合わせて溶連菌やアデノウイルス、ノロウイルスなども検査可能です。

場合によっては血液検査やレントゲンなど精査も行います。

インフルエンザ検査は6歳以上で施行可能な痛くないインフルエンザ検査、nodoca (ノドカ)を導入、早期発見早期治療に努めます。

ご予約心よりお待ちしております。

令和5年11月21日
天白橋内科内視鏡クリニック
院長 野田久嗣

発熱外来ご利用の流れ

発熱外来の対象となる方
平熱より熱が高い方、風邪症状のある方

風邪症状は、一般的にウイルス感染によって引き起こされる上気道の炎症のことを指します。
風邪の症状は多岐にわたり、以下のようなものが一般的です。

鼻症状:鼻水(流鼻)、鼻づまり、くしゃみ

喉の症状:喉の痛み、かすれ声

全身症状:発熱(通常は軽度)、倦怠感、頭痛、筋肉痛

咳:乾いた咳、痰を伴う咳

その他:食欲減退、軽い目の痛みや涙目

当院の発熱外来は通常の診察や内視鏡検査を安全に受けていただくため、完全別導線、完全隔離、完全予約制で対応しております。
受付から会計まで当スタッフの指示に従って頂きますようご理解とご協力をお願いいたします。

01 予約
予約の写真

電話またはWEB予約よりご予約をお願い致します。
・電話はこちら(052-808-7201
・WEB予約はこちら

02 ご来院
ご来院の写真

◆公共交通機関でお越しの方へ
名古屋市営地下鉄鶴舞線「原駅」2番出口から徒歩2分で当院へお越しいただけます。

◆お車でお越しの方へ
「名鉄協商パーキング 原駅前」と提携しています。チケットをお渡しいたしますので、ご利用ください。

03 当院へ到着したらインターホンでお呼びください
インターホンの写真

ご予約のお時間になりましたら院内には入らずインターホンでお知らせください。

・予約時間とお名前をお伝えください。
・スタッフが別入口へご案内します。
・予約時間より早く到着された場合も院外でお待ちください。
・受付時に保険証・医療証等をお預かりします。

他の患者様への感染拡大防止のためにご協力をお願いいたします。

04 発熱外来専用の部屋にご案内
発熱外来専用の部屋の写真

スタッフが発熱外来専用の部屋にご案内いたします。

05 検査
検査の写真

ネット予約の際はネットにて、お電話での予約の際は電話対応したスタッフが事前に問診、新型コロナウイルスの検査やインフルエンザの検査をしたのち医師が診察いたします。

06 診察
診察の写真

検査結果が揃ったら、隔離室にて医師の診察を行います。
医師の判断のもと、他の検査などを行う場合もあります。

07 会計
会計の写真

診察終了後、1階の発熱外来専用のお会計窓口にてお会計になります。
現金またはキャッシュレス決済が可能です。

08 処方
処方の写真

処方はかかりつけまたはお近くの薬局をご利用ください。

AI搭載医療機器【nodoca】

nodocaの写真
痛くないインフルエンザの検査機器を導入致しました。

喉の奥の写真を撮って、AIがインフルエンザの判断をします。判定結果も数秒〜数十秒と非常に早いです。
患者様にとって負担の少ない検査方法になります。検査費用は従来と変わりません。

発症24時間以内だと従来の抗原検査より、インフルエンザの判定の精度が高いそうです。
24時間〜48時間の経過後も、従来の抗原検査の90%程度の精度にて検査可能です。

※6歳未満の方は適応外となり、従来の抗原検査となります。

発熱外来のご案内

発熱外来について

検査内容

ID NOW (NEAR法)の写真

新型コロナウイルス:ID NOW (NEAR法)

アボット社のID NOWは、新型コロナ核酸検出検査の結果が長くても13分で確認することができます。このID NOWは、PCR検査と同様に無症状の段階から検査が可能です。当院では、2022年12月末までで、7,509名の発熱患者さんの検査を行い、他院でコロナ抗原陰性の方も数例再検査で陽性を拾いました。NEAR法陰性でその後PCR陽性となった患者さんも今のところございません。

インフルエンザnodocaの写真

インフルエンザ:nodoca

■症状
発熱(38度以上の高熱)・頭痛・全身の倦怠感・関節痛などが突然現れます。感染の多くは飛沫感染ですが、接触感染もします。風邪との大きな違いは急激に症状が進行することです。
■nodocaの検査方法
喉の奥を撮影して写真をAIがインフルエンザに感染しているか診断します。
※nodocaは6歳以上しか使用できないため、6歳未満のお子様は従来の抗原検査(鼻の奥を綿棒で擦って診断)になります。

画像準備中

溶連菌:抗原検査

■症状
主に発熱(38度〜39度くらいの高熱)・のどの痛みが特徴です。体に小さい赤い発疹や舌にツブツブができたり、嘔吐や腹痛の症状が出ることもあります。風邪症状との違いは鼻水が出ないことです。抗菌薬で治療します。
■抗原検査の方法
喉の奥を綿棒で擦って、診断します。

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アデノウイルス:抗原検査

■症状
発熱・咳・鼻水・喉の痛みなどの風邪症状から、嘔吐・下痢などの胃腸症状、目のかゆみなど様々な症状が引き起こされます。子供の感染が多いですが、大人も感染することがあります。感染力がとても強いため、お風呂やタオル、食器など共有せずに別で分けて家庭内の感染を防ぐことが大事です。
■抗原検査の方法
鼻の奥と喉の奥を綿棒で擦って、診断します。

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ノロウイルス:抗原検査

■症状
乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層の方がかかり、急性胃腸炎を引き起こします。また、発熱(37〜38度)があります。感染力が非常に強く、アルコールや熱では消毒できません。
■抗原検査の方法
糞便中からノロウイルスを検査キットで診断します。3歳未満及び65歳以上の方は保険適応になります。診断結果は約15分ほどです。