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院長・スタッフ紹介

院長のごあいさつ

院長

ドクター 野田 久嗣

院長 野田 久嗣 Hisatsugu Noda

こんにちは。天白橋内科内視鏡クリニック院長、野田久嗣でございます。
はじめに2020年4月に開院した当院も丸3年半経過し、地域の皆さんとコロナ禍を無事乗り越えられたことを感慨深く思っております。スタートすぐに緊急事態宣言だったため、専門の内視鏡よりは、発熱外来の天白橋といった印象がついてしまったかもしれません。コロナウイルスのお薬が承認された当初は、愛知県でもっともコロナの薬を処方しているクリニックだったそうです。
発熱外来も無事システム化されましたので、風邪症状でお困りの方々の対応はこのまま、これからは専門である内視鏡診療にもより一層力を入れていきたいと思っております。

当クリニックの設立の背景

私は消化器病専門医、消化器内視鏡専門医として多くの患者さんと接してきました。
その中で、胃がんや大腸がんは、早期発見、早期治療が可能な病気にも関わらず、命を奪ってしまうことがあるという現実です。そこで、専門的な消化器内視鏡検査を行うクリニックを設立することにしました。
そして、「大腸カメラ」を中心とした消化器内視鏡検査を得意とする当クリニックが誕生しました。

日帰り大腸ポリープ切除の重要性

大腸ポリープは、放置すると癌化するリスクが高まることが知られています。
当クリニックでは、そのようなポリープを効率よく、そして安全に気をつけて「日帰り大腸ポリープ切除」を行っております。 多くの患者さんが安心して日常生活に戻ることができます。

鎮静剤を使用した内視鏡検査のメリット

内視鏡検査は、一部の患者さんにとっては不安や緊張を感じるものかもしれません。
そんな方々のために、鎮静剤を使用した内視鏡検査を提供しております。この方法により、検査ストレス時や痛みをほとんど無い状況で終わらせることが可能となっております。

待ち時間のない診療

時間だけは全人類共通の唯一無二の価値だと考えております。お金は同額返せば不問に付されますが、時間は返すことはできません。
クリニックをはじめとした医療機関のイメージとして長い長い待ち時間があるのではないでしょうか?そのことがおっくうで受診をためらったことにより、検査や診断、治療が遅れてしまうのは本末転倒です。
患者さんの貴重な時間を守るため、当クリニックは待ち時間を極力なくす、そのための工夫として、予約制を徹底しています。時間の提供を心掛け、快適な診療環境を整えております。

美容面でのサポート

健康だけではなく、美の面からも患者様をサポートするため、「医療脱毛」などの美容治療も行っております。
こちらはもちろん美容もそうですが、時短という部分でのメリットを感じて導入しております。美容と時間。両方を手に入れることができます。
天白橋内科内視鏡クリニックは、皆様の「健康」と「美」のために日々努力しております。私たちの患者様の目線に立った診療によって少しでも皆様の生活の質が向上することを願っております。

最後に

この度は私たちのクリニックに興味を持っていただき、ありがとうございます。今後とも天白橋内科内視鏡クリニックをよろしくお願いいたします。
長文となりましたが、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。心からの感謝を込めて。

令和5年10月13日
天白橋内科内視鏡クリニック
院長 野田久嗣

略歴

  • 1981年12月生まれ
  • 2000年3月
    東大寺学園高等学校卒業
  • 2006年3月
    兵庫医科大学医学部医学科卒業
  • 2006年4月
    愛知県厚生連尾西病院(現稲沢厚生病院)初期研修医
  • 2008年4月
    総合大雄会病院消化器内科
  • 2010年4月
    愛知医科大学消化器内科
  • 2015年4月
    愛知医科大学消化管内科助教
  • 2016年3月
    愛知医科大学大学院早期修了(3年)
  • 2017年4月
    クリニック勤務
  • 2018年1月
    聖霊病院 内科医長
  • 2020年4月
    天白橋クリニック院長
  • 2021年4月
    天白橋内科内視鏡クリニックに名称変更

資格

  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
  • がん治療認定医

論文

  • Risk factors for bleeding evaluated using the Forrest classification in Japanese patients after endoscopic submucosal dissection for early gastric neoplasm.
    Noda H, Ogasawara N, Izawa S, Ozeki T, Yanamoto K, Okaniwa N, Tanabe A, Sasaki M, Kasugai K.
    Eu J Gastroenterol Hepatol. 2015 Sep;27(9):1022-9. doi: 10.1097/MEG.0000000000000419.
  • Thread-Traction with a Sheath of Polypectomy Snare Facilitates Endoscopic Submucosal Dissection of Early Gastric Cancers.
    Noda H, Ogasawara N, Koshino A, Fukuta S, Nagoya T, Hoshino H, Nagao K, Sugiyama T, Kondo Y, Ito Y, Izawa S, Ebi M, Funaki Y, Sasaki M, Kasugai K.
    Gastroenterol Res Pract. 2016;2016:9415497. doi: 10.1155/2016/9415497. Epub 2015 Dec 30.
  • The Influence of Snare Size on the Utility and Safety of Cold Snare Polypectomy for the Removal of Colonic Polyps in Japanese Patients.
    Noda H, Ogasawara N, Sugiyama T, Yoshimine T, Tamura Y, Izawa S, Kondo Y, Ebi M, Funaki Y, Sasaki M, Kasugai K.
    J Clin Med Res. 2016 Sep;8(9):662-6. doi: 10.14740/jocmr2646w. Epub 2016 Jul 30.
  • A Novel Potassium-Competitive Acid Blocker Improves the Efficacy of Clarithromycin-containing 7-day Triple Therapy against Helicobacter pylori.
    Noda H, Noguchi S, Yoshimine T, Goji S, Adachi K, Tamura Y, Izawa S, Ebi M, Yamamoto S, Ogasawara N, Funaki Y, Sasaki M, Kasugai K.
    J Gastrointestin Liver Dis. 2016 Sep;25(3):283-8. doi: 10.15403/jgld.2014.1121.253.7hp.
  • Successful Endoscopic Submucosal Dissection of a Large Terminal Ileal Lipoma.
    Noda H, Ogasawara N, Tamura Y, Kondo Y, Izawa S, Ebi M, Funaki Y, Sasaki M, Kasugai K.
    Case Rep Gastroenterol. 2016 Oct 6;10(3):506-511. eCollection 2016 Sep-Dec.
  • 胃と腸 Vol.49 No.3
    主題症例粘膜下腫瘍様形態を呈した直腸孤立性ALアミロイドーシスの1例(野田 久嗣・他)


院長へのインタビュー

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