みなさんお待たせしました。お待たせし過ぎたかもしれませんし、誰もお待ちではないかもしれません。
今回は、「血便」についてです。
その前に・・・
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暇つぶしによろしければお聞きください。
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当院に受診しようか迷われている方で、当院のGoogle口コミに対する返事に違和感を感じる方もおられると思います。
一度当院の口コミに関する考え方をお目通し頂き、ご理解いただけるのであれば院長と相性がいいと思います。
口コミに対する思い→ここから
血便と大腸カメラ検査の重要性
血便は、多くの人々にとって驚きや不安を感じる症状の一つです。その原因は様々であり、
短期間的な消化器のトラブルから、より深刻な健康問題に繋がる可能性も考えられます。
大腸カメラ検査の役割は非常に重要となっております。
1. 血中診断便の原因を把握する
血便の原因は様々です。痔(痔)や肛門のひび、小さな消化管の傷や感染症、
さらには炎症性腸疾患や大腸がんなど、多岐にわたる原因が考えられます。これらの原因を直接視覚的に確認し、
考えな診断を下すための最も確実な方法の一つです。
2. 早期発見、早期治療
特に大腸がんの場合、初期段階での発見が生存率や治療の成功率に大きく影響します。
早期であれば手術や治療が簡単で、予防後も良好です。
初期段階や前がん状態を発見するための最も信頼性の高い方法の一つです。
3.痛みの少ない検査
現代の大腸カメラ検査は、技術進歩や鎮痛・薬の使用により、以前と比べて大変快適に過ごせることができました。
「ずっと楽だった」と感じることが増えています。
4. 結果の迅速性
大腸カメラ検査は、結果を即座に知ることができる点も大きなメリットと言います。
検査中に異常を見つけた場合、その場で生検を行って、小さいポリープであれば削除することも可能です。
これにより、再検査の手間や治療までの時間を大幅に短縮することができます。
5.予防としての側面
大腸カメラ検査は、この問題を診断するだけでなく、将来的な問題の予防にも役立ちます。
例えば、ポリープの早期発見・除去により、大腸がんのリスクを大幅に軽減することができるのです。
まとめ
血便は、体からの「何かがおかしい」というサインです。無視して、大きな健康問題が今後進行してしまう可能性も考えられます。
大腸カメラ検査は、その原因を明確にし、適切な治療を受けるための最初と言えます。
技術の進歩により、当面は痛みが少なく、安全に検査を受けることができます。
血便を放置せず、初期の段階での大腸カメラ検査を受けることで、あなたの健康はもちろん、
安心した日常生活のための大切なステップを踏み出すことができます。
あなたの大切な健康を守りましょう。
全ては患者さんの
「検査しとけばよかった・・・」
を無くしたいから。
詳しくは当院のホームページ(←こちらをクリック)からどうぞ。
令和5年10月3日
天白橋内科内視鏡クリニック 野田久嗣
・医学博士
・日本内科学会認定内科医
・日本消化器病学会消化器病専門医
・日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
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