知っていれば怖くない!大腸カメラの流れについて知っていれば怖くない!大腸カメラの流れについて

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知っていれば怖くない!大腸カメラの流れを解説!

名古屋市天白区の天白橋内科内視鏡クリニックの院長野田です。

プロフィール→https://tenpakubashi-cl.com/staff/

当院に受診しようか迷われている方で、当院のGoogle口コミに対する返事に違和感を感じる方もおられると思います。
一度当院の口コミに関する考え方をお目通し頂き、ご理解いただけるのであれば院長と相性がいいと思います。
口コミに対する思い→ここから

みなさんお待たせしました。
お待たせし過ぎたかもしれませんし、誰もお待ちではないかもしれません。
専門医がお答えシリーズです!


気になるけど聞きづらい大腸カメラについて、検査の流れを詳しく解説します!


大腸カメラ検査はがんの早期発見・早期治療に大変効果的な検査です。しかし、漠然とした不安を理由になんとなく避けてしまっていませんか?でも実は、どんな流れで検査が進むのかを知るだけでも不安はかなり解消されます。本当は勧められているけれども、なかなか気乗りしなかったという方は是非ご覧ください。当院で実施している検査の準備、実際の検査の流れを詳しく解説していきます。

🦊大腸カメラの目的とは?

大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、大腸癌になるまえのポリープを取ってしまう、大腸癌の早期発見をすることを最大の目的としています。そのため理想的には症状が何もない段階で、定期的に受けることが望ましいです。もちろん下血があるなど、何らかの症状がある方にも行います。日本人の天敵である大腸癌を早期に発見、できれば大腸カメラで取りきれる段階で取ってしまい、外科の手術を減らしたり、皆さんの健康寿命を延ばすことを目的としています。

🦊大腸カメラの流れを知り不安を解消しましょう

大腸カメラの口コミをみていると、様々な痛みや不安を訴えられている方が多く、そういった情報を目にすると漠然とした不安に襲われて、やっぱり検査うけるのやめようかな、という気持ちになってしまいますよね。でも正確に流れを把握することで、意外と不安の気持ちは去っていくものです。

🦊前日・当日の食事管理

検査の時間帯にあわせて、前日・当日の食事の制限をお伝えします。しっかり腸の中をからっぽにして検査をすることで、よりスムーズに正確に検査をすることができますので、かならず指示通りにするようにしてください。必要に応じて下剤を処方いたします。脂肪分の多いもの、食物繊維が多いものは消化に時間がかかりますので避けるようにしてください。水分摂取に関しては特別制限はありませんが、野菜ジュースなど食物繊維が含まれているものは避けましょう。

🦊モビプレップによる腸管洗浄

モビプレップという液体の下剤で腸に残っている便をきれいにしていきます。少しずつ様子を見ながら飲んでいきます。合計で3時間ほどかけて1.5L程度飲んだあたりで通常便がきれいになります。そうなったら検査準備は完了です。多少違和感が出ることがありますが、薬の改良に伴い、極端な痛みは伴いにくくなっています。


🦊大腸カメラ開始

ご希望や内容にあわせて鎮静薬(ミダゾラム)を使用します。そうすることで、ほとんど寝た状態で検査を進めることが出来ます。肛門にカメラをいれていきます。おしりは出すことができるけれども、隠れているような専用の下着を着てもらいますので、まわりからはほとんど見えません。できる限りリラックスして力を抜くことで、スムーズに進めることができます。そのための雰囲気づくりも非常に大切です。

🦊大腸カメラ中

ぐねぐねとした腸のトンネルを進んでいきます。患者さんによって、また医師が上手でなければ痛みが出てしまうことがありますが、最近はカメラの進化と修練で苦痛はだいぶ少なくなっています。大腸の一番奥、盲腸のあたりまでカメラをすすめたら、ゆっくり戻りながら腸の中を観察していきます。この時も技術次第ではポリープの見落としが起こりえますから、技術の高い医師は、丁寧にいつも同じ手順で観察していきます。もし途中、切除が望まれるポリープがあったら、そのまま電気の通るワイヤーで削り取ってくることもあります。肛門のギリギリのラインまで丁寧に観察したら検査終了です。

🦊大腸カメラ後

検査が終わったら鎮静薬を切り、ゆっくりベッドで休んでいただきます。検査後、お腹に違和感が残ることはほとんどありません。鎮静がきれてはっきりしてきたら、医師が画像をお見せしながら結果を説明します。その場でポリープが取れた場合には、後日病理結果をお伝えします。万が一、外科手術が必要な大腸癌が見つかってしまった場合には治療できる病院を紹介いたします。

 

🦊当院大腸カメラの特徴

当院では、全ての方に消化器内視鏡専門医による検査を受けていただくことが出来ます。病院やクリニックによっては、遠い日程でしか予約できない場合がありますが、当院ではできる限りスムーズな日程でご案内できるように準備しております。そのため一人当たりの検査時間は、必要最低限で、ゆっくりとした診療がなかなか難しいですが、大腸カメラや胃カメラの検査・治療に特化したクリニックとしての役割を果たせるよう尽力しております。当院での検査は約30分で終了します。丁寧だけど素早く検査することが患者様にとって最大の利益であると考えています。



痛みを抑えた大腸カメラは天白橋内科内視鏡クリニックへ!

大腸カメラは、大腸疾患の早期発見や治療にとても有効な検査です。しかし、様々な理由から苦痛を伴う可能性があります。
当院の大腸カメラは、最大限苦痛に配慮しており、素早い検査と正確な診断が可能です。

大腸カメラを検討中の方は、お気軽に当院へお問い合わせ下さい。



全ては患者さんの「もっと早く検査や治療しとけばよかった・・・」を無くしたいから。

詳しくは当院のホームページ(←こちらをクリック)からどうぞ。

天白橋内科内視鏡クリニック 院長 野田久嗣

・医学博士
・日本内科学会認定内科医
・日本消化器病学会消化器病専門医
・日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
・がん治療認定医

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思いつきでオリコン1位、ミリオン獲得のミュージシャンの方にクリニックのテーマ曲を作っていただきました。
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