みなさんお待たせしました。
お待たせし過ぎたかもしれませんし、誰もお待ちではないかもしれません。
名古屋市天白区の内科、消化器内科、消化器内視鏡、胃カメラ、大腸カメラ、コロナの検査、コロナワクチン、日帰り大腸ポリープ切除といえば天白橋内科内視鏡クリニックの院長野田です。
野田の有名な動画です クリック
院長インタビュー 無愛想と言われて。 1〜4話公開中。
当院はなぜか「天白区 美容点滴」で検索したところ、Google、Yahooとも堂々の第1位にランキングしています(令和3年12月3日現在)。
全く美容点滴に頑張っているわけではないので意外と言えば意外ですが、皆さんが作ってくださったこの地位を確固たるものにするためにブログ記事を作成します。
今回は当院でダントツの人気となっている自費点滴(保険でも更年期障害で適用)の第三弾、「プラセンタ注射」についてです。
実は院長も最近プラセンタ始めました。3本うつとかなり元気になります。その他の効果については追々お知らせします。
目次
プラセンタとは
プラセンタとは「胎盤(たいばん)」のことで、プラセンタ注射では胎盤から抽出された成分を注入します。胎盤は母体の子宮内で胎児とへその緒で繋がり、栄養や酸素を送ることで受精卵という一つの細胞から約10カ月という短い期間で約3000gの胎児へと育てるとても重要な働きを担っています。胎盤には胎児の成長を促すために大切なアミノ酸に加えタンパク質、脂質、糖質などの三大栄養素のみならず、身体の働きを整えるビタミン・ミネラル・核酸・酵素といった生理活性成分、細胞の新陳代謝を促す成長因子などの栄養素を豊富に含んでいます。そのため胎盤から抽出されたプラセンタエキスは、体内環境を調整する作用をもち、組織を本来あるべき状態に修復・再生しようとする大きな力を発揮します。その作用ゆえ、紀元前・古代ギリシャ時代に医師ヒポクラテスも治療に用いたという記録がのこされている他、絶世の美女と謳われたクレオパトラやマリーアントワネットも愛用していたといわれています。もともとは肝機能改善薬として認可された注射薬ですが、アンチエイジング、若返り効果や美肌作用も期待でき、また更年期障害を緩和する作用もあるため、特に近年では多くの女性の治療に取り入れられています。
プラセンタ注射はこんな人にお勧め
プラセンタ注射は以下のような方にとくにおすすめです。
・お肌の代謝を促進したい
・ニキビやシミ・しわを改善したい
・更年期障害による自律神経失調症や肩こりなどを改善したい
・ホルモンバランスの乱れで悩んでいる
・最近疲れやすいと感じている
プラセンタの美容効果
紫外線などの様々な要因で体内に活性酸素が発生することで、メラノサイトが刺激されメラニンの生成を促し、シミやしわの原因となるほか、肌の酸化ダメージによりくすみや肌の老化にも繋がります。プラセンタには活性酸素を除去する抗酸化作用が期待できるため、アンチエイジング効果が期待できます。メラニン色素はメラニン中のチロシンキナーゼという酵素によって作られますが、プラセンにはチロキシナーゼの働きを阻害する作用もあるため、メラニン色素が作られにくくなり、シミを防ぐ効果が期待できます。また、プラセンタには血行促進作用があり、全身の血の巡りが良くなることで新陳代謝が活発となり、肌のターンオーバーがスムーズに行われるため、にきびや肌荒れに悩んでいる方に効果的です。
アンチエイジングや美肌に欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンは肌の真皮に存在する繊維芽細胞で作られますが、この線維芽細胞は年齢とともに減ってしまいます。
しかしプラセンタにはこの線維芽細胞の増殖を促す働きがあり、いきいきとしたハリのある肌へ導いてくれる効果が期待できます。
更年期障害、ホルモンバランスへの効果
更年期障害とは40歳代以降の男女の性ホルモン分泌量の低下が原因となる自律神経失調症に似た症候群のことをいい、女性の場合は、閉経期前後の約10年間に卵巣ホルモンであるエストロゲンの分泌が急激に減少することによって症状が現れます。プラセンタには冒頭で述べたとおり、たんぱく質やアミノ酸、ビタミン、ミネラル、酵素など様々な栄養素服われており、それらは肝機能の改善や自律神経の調節、ホルモン分泌、新陳代謝を活発にする働きがあります。そのためホルモン分泌の乱れによる自律神経失調症状にプラセンタが効果的であると考えられています。
どのくらいの頻度で打てばいい?
プラセンタ注射はおよそ2~3回の治療で効果を実感する方が多く、一度のプラセンタ注射による効果の持続期間は2~3日程度です。注射の回数を重ねることで効果を実感しやすくなるため、継続して治療を受けて頂くことをおすすめします。
デメリットはない?
プラセンタ注射は比較的副作用が少なく、安全性が高い治療ですが、稀に赤い発疹、痛痒感、発熱などのアレルギー反応を起こす可能性があります。通常は一過性の反応ですが、ひどい場合は使用を中止します。
また、プラセンタは生物由来製剤なので、一度でもプラセンタ注射を受けたことがある方は献血が行えなくなるので、注意が必要です。現在の技術で検出限界以下のウイルスが混入している可能性は完全には否定できない為にこのような措置がとられていますが、現在までのところは、プラセンタ注射による感染の報告はありません。
価格は?
天白橋内科内視鏡クリニックのプラセンタは、
1A:1,000円
2A:1,800円
3A:2,500円
4A:3,000円
になっています。
保険適用になる場合もありますので、詳しくは当院にお問い合わせください。
予約方法は?
天白橋内科内視鏡クリニックでの予約方法
ニンニク注射のご予約は下記の3つの方法からお選びください。
Web予約はこちらからhttps://tenpakubashi-cl.reserve.ne.jp/
メニューの自由診療(点滴)から予約ができます。
電話予約:052ー808−7201
LINE公式アカウント: LINE ID @tenpakubashi← @を忘れないでください!
あ、先日当院のマスコットキャラクターである「テンパクノダギツネ」のLINEスタンプを作成し、16スタンプで120円でLINEスタンプショップで販売しています。本当は無料にしたかったのですが、無料のハードルは何百万円とか単位の費用がかかるので断念することに。替わりにご購入いただいた方には当院の自費点滴からスタンプ購入代金を引かせていただきますので、自費点滴をしていただくとLINEスタンプが実質無料でついてくるイメージでご理解いただけると幸いです。
https://line.me/S/sticker/17582332
↑こちらからご購入いただけます。