着圧ソックス とは? なんぞや  販売始めました 名古屋着圧ソックス とは? なんぞや  販売始めました 名古屋

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着圧ソックス とは? なんぞや  販売始めました 名古屋

着圧ソックスとは、医療向けの compression(締め付け)ストッキングのことです。



患者さんにドラッグストアとかに売ってるから買ってみてください。
ということが多いのでついに販売開始しました。
院長も愛用・・・いや溺愛してソックスは着圧しか現在はいておりません。
寒いしちょうどいい。



主な特徴は以下の通りです:

足首から大腿部にかけて段階的な圧力を生み出す仕掛けになっています。

血流を促進し静脈収縮を助ける効果があります。

長時間座っているときの血流障害を予防したり、脚や足の疲労・腫れを軽減したりします。

医療用途としては、静脈瘤・血管疾患・脚気などの予防・改善に使われます。

様々な圧力設定があり、症状や体型に合わせ選びます。

-ファッションアイテムとしても利用されることが増えていますが、
メディカルグレードの製品を使用するのが望ましいです。

おじさんの院長がはくと短足なものでギリニーハイのソックスみたいになります。

使用効果としては、静脈瘤予防や脱臼早期発見、腫れや疲労回復に加え、運動能力向上効果も報告されています。

圧力の仕組みは、足首から大腿部にかけ段階的に強くなるよう設計されています。
足首が最も強く、大腿部が最も少ない圧力設定が一般的です。

正しい着用方法としては、朝の起床時及び夜の就寝前に着用し、
1日8時間以上着用することが推奨されています。

静脈瘤予防用の製品は医療機関から処方箋に基づいて入手しますが、
疲労回復用の製品は一般店舗でも購入可能です。

医療用以外のファッションアイテムは圧力が不十分な場合があるので、
医療効果は期待できません。

以上の点を踏まえ、目的と体調に合わせ選択する必要があります。
正しく使いこなすことで、さまざまな効果が期待できるアイテムだと思います。

着圧ソックスを使用することが特に良い人は以下のタイプだと思います。

静脈瘤を抱えている人
長時間座りっぱなしの生活風景の人(オフィスワーカーなど)
ジョギングやウォーキングなどを日常的に行う人
脚部や足の疲労、痛みが半常時的にある人
空対地作業や長時間立っている仕事の人
妊娠中または産後の女性
輸送事故などによる静脈損傷後の人
高齢者で動きにくい人
このうち、特に静脈瘤や疾患を抱えている人は医師の指導が必要ですが、
上記のライフスタイルから脚部負担が高い人には予防的に着用するメリットが大きい、と考えられます。

静脈瘤や血管疾患を抱えている人が医師から着圧ソックス使用に関する指導を受ける場合の主な内容は以下のとおりです。

適切なデニーア数(圧力強弱)の選定。症状や部位に応じて設定が必要。

1日の使用時間。通常8時間以上が目安だが、状態によっては時間調整が必要かもしれない。

使用頻度。毎日使用するか、使用間隔を空けるかの指示。

洗濯・消毒方法。手洗いが原則だが、方法の指示。

ソックスの交換周期。状態や使用感によりソックスの定期交換も指示。

併用アイテム。潤滑剤の使用方法や、インソールとの併用の可否など。

効果モニタリング。使用後の症状確認とともに、定期来院も指示される場合が多い。

正しい使用方法を医師から個別に指導してもらうことで、最大限の効果が期待できます。

状態に合わせた使い方が重要です。

大変申し訳ございませんが、
院長下肢静脈瘤の治療経験ございませんので
このあたりのご指導はできません🙇😢

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

長時間仕事や生活で脚が疲れがちな方へ
脚部疲労回復に役立つ着圧ソックス
このソックスは、長時間仕事や家事で脚が疲れている方におすすめです。

効果
適度な圧力で血流を助け、脚の疲労感を軽減します
睡眠時の着用で一日の疲労回復にも効果的
定期的な使用で脚部機能を向上させます

コツ
1日8時間以上着用することで効果maximizesされます
水分補給と運動も併用をおすすめ
脚の疲労に長らく悩まされている方にオススメのアイテムです。

最後に着圧ソックスを使用してはいけない、
または使用に注意が必要な人は以下の場合があります:

皮膚の創傷やけががある場所では使用しない。
圧迫による創傷悪化のリスクがある。

静脈血栓塞栓症(VT)の既往歴がある人。
血栓形成を誘発する可能性がある。

末梢循環障害がある人。
圧迫により血流がさらに阻害されるおそれがある。

動脈硬化性疾患がある人。
圧迫による影響が心配される。

癌などの緊急手術予定人。
看護上影響する可能性がある。

妊娠中の女性。医師指導が必要。

頻繁な加減圧差に影響されやすい小児。

以上の人は使用しないか、医師と相談のうえ使用する必要があります。
使用事例もあるでしょうが、健康上のリスクがある可能性があるため注意が必要です。

ぜひ購入を検討してください。

全ては患者さんの
「検査しとけばよかった・・・」
を無くしたいから。
詳しくは当院の
ホームページ(←こちらをクリック)からどうぞ。

令和6年3月27日
天白橋内科内視鏡クリニック 院長 野田久嗣

・医学博士
・日本内科学会認定内科医
・日本消化器病学会消化器病専門医
・日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
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