名古屋市天白区の
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天白橋内科内視鏡クリニックの院長野田です。
日進市、みよし市、豊明市、豊田市、長久手市、東郷町も至近。
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大腸がんは近年、国内で急増する疾患の一つだと言われています。
厚生労働省の調査によると、過去6年間で大腸がんによる死亡者数は約1.5倍増加しており、
深刻な社会問題となっています。
大腸がんが増加傾向にある理由の1つとして、
生活習慣の西洋化と高脂肪・高塩分食品の摂取増加が考えられています。
加えて、メタボリックシンドロームと大腸がんとの関連も指摘されています。
過重度の肥満や糖尿病は大腸がん発症リスクを高める原因の一つとされています。
一方で、定期的な健康診断を受けることで、大腸がんは9割以上の割合で早期発見が可能だとの研究結果も報告されています。
代表的な大腸がん検査方法の1つである大腸カメラ検査は、
最近の医療機関による安全性と有効性の研究では、
副作用の可能性が非常に低い検査方法だと結論付けられています。
大腸カメラ検査の具体的な検査手順は以下のとおりです。
まず検査日の朝から健診センター指定の液体食のみとなります。
検査時は軽い鎮痛用の薬を服用し、カメラチューブを体内に挿入しながら大腸の情報をデジタル上で映像として観察します。
全体で30分以内で終了し、検査後の後処理はほとんど不要です。
厚生労働省は40歳を過ぎると大腸がんリスクが高まる「高リスク群」と定義しており、
定期的ながん検診受診を勧めています。
当クリニックでは年1回の大腸がん検査受診から始めることができます。
検査費用については自覚症状があれば保険診療となります。
大腸カメラ、保険診療のお値段についてはこちら
→大腸カメラの値段は?
受診の機会や負担面でのご相談をお気軽に。
大腸がん予防と長寿社会実現のためには、できるだけ多くの国民の健康診断への参加が不可欠です。
自分や大切な人の健康管理には、定期検診の重要性を認識していただきたいと思います。
ご自身の健康のためにも、大腸がん検査受診をお考えいただければ幸いです。
どうぞご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
全ては患者さんの
「検査しとけばよかった・・・」
を無くしたいから。
詳しくは当院のホームページ(←こちらをクリック)からどうぞ。
令和6年3月26日
天白橋内科内視鏡クリニック 院長 野田久嗣
・医学博士
・日本内科学会認定内科医
・日本消化器病学会消化器病専門医
・日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
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