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インフルエンザワクチン接種の予約開始!接種は10/2(月)〜

感染症のイラスト
愛知県では今年は例年よりだいぶ早いインフルエンザの流行入りをしました。

例年では11月〜1月にかけて流行入りしていたのですが今年はなんと9月です。
感染予防、重症化を防ぐためにインフルエンザワクチンを接種しましょう。
ワクチンは接種から2週間ほど経たないと効果が出ません。
また、効果の持続期間は約6ヶ月ほどです。
毎年流行するウイルス株が違うため、毎年のワクチン接種が必要です!

※ワクチンは10月2日から接種開始、現在予約受付中
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インフルエンザとは?

ウイルスのイラスト

ウイルスの種類

  • インフルエンザウイルスには主にA型、B型、C型が存在します。
  • A型とB型が一般的に流行を引き起こし、特にA型は大流行(パンデミック)を引き起こすことがあります。
  • C型は軽度の症状しか引き起こさないことが多い。

感染経路

  • 飛沫感染: 咳やくしゃみによって放出される飛沫により感染します。
  • 接触感染: ウイルスに汚染された手や物に触れた後、自らの口や鼻、目を触ることで感染することがあります。

主な症状

  • 高熱
  • 筋肉痛や関節痛
  • 頭痛
  • 乾いた咳
  • 喉の痛み
  • 全身のだるさや疲れ
  • 一部の人々には、悪寒、嘔吐、下痢などの症状が出ることもある。

予防方法

  • インフルエンザワクチンの接種
  • 手洗いやマスクの着用
  • 人混みを避ける
  • 空気の乾燥を防ぐ

注意点

  • インフルエンザは、高齢者、乳幼児、持病を持つ人など、特定のリスクグループにおいて合併症を引き起こす可能性があり、重症化することもある。
  • 症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要です。

インフルエンザは冬の季節を中心とした流行期に多くの人々を感染させる疾患であり、適切な予防や早期の治療が重要です。

 

インフルエンザワクチンとは

ワクチンのイラスト
インフルエンザウイルスの感染を予防するために開発されたワクチンであり、接種することで以下のような効果が期待されます。

  1. ワクチンの働き: ウイルスの無力な部分を体に入れることで、免疫システムが本物のウイルスを早く見つけてウイルスから体を守れるようにします。

  2. 症状の軽減: 感染した場合でも免疫システムが早く反応し、症状の重症化を防ぎ、回復を早める助けとなります。

  3. 重症化の予防: 特に高齢者や持病を持つ人々など、インフルエンザの合併症のリスクが高いグループにおいては、ワクチン接種によって重症化のリスクを低減することが期待されます。

  4. 流行の抑制: 一定の割合以上の人々がワクチンを接種すると、集団内でのウイルスの伝播が抑えられる現象、いわゆる「集団免疫」が形成される可能性があります。これにより、ワクチンを接種していない人々も間接的に保護される効果が生まれます。

注意点

  • インフルエンザワクチンは毎年の流行の予測に基づいて作成されるため、ワクチンの効果は年によって異なることがあります。つまり、ある年のワクチンが高い効果を持つとは限らず、また翌年の効果がそのまま継続するわけではありません。

  • ワクチン接種を受けたからといって、100%の感染予防があるわけではありません。しかし、接種を受けることで、感染リスクや重症化のリスクを大きく低減することができます。


インフルエンザワクチンは感染の予防や症状の軽減、重症化のリスク低減など、多くの効果を持っています。
流行前にワクチン接種を検討することが大切です。

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インフルエンザワクチンを特に受けてほしい方

予防注射を受ける小さな子供のイラスト
インフルエンザワクチンを受けることは、多くの方にとっての感染予防や重症化のリスク低減のための良い方法です。
特に以下のリスクグループに属する方は、インフルエンザワクチンの接種を強く推奨されています。

  1. 高齢者: 65歳以上の人々は、インフルエンザの合併症のリスクが高くなるため、ワクチン接種が推奨されます。

  2. 持病を持つ人: 持病を持つ人々、特に以下のような疾患を持つ人々は、早めにワクチン接種をしましょう。

    • 喘息やCOPDなどの慢性呼吸器疾患
    • 心疾患
    • 糖尿病
    • 腎臓疾患
    • 肝臓疾患
    • 慢性の神経系疾患
    • 免疫機能が低下している状態(HIV感染、ステロイドや免疫抑制薬の使用など)
  3. 妊婦: 妊娠中や産後の女性は、インフルエンザによる重症化のリスクが高まるため、ワクチン接種が推奨されます。

  4. 6ヶ月から5歳の乳幼児: この年齢層の子どもたちは、インフルエンザによる重症化のリスクが高いため、ワクチン接種が考慮されます。

  5. 医療従事者: 患者との接触が多い医療従事者は、自身の感染予防と患者の保護のためにワクチン接種が推奨されます。

  6. 介護施設の従事者や入居者: こちらも高齢者や持病を持つ人々との接触が多いため、ワクチン接種が推奨されます。


上記のリスクグループに属する方のみならず、可能な限り多くの方がインフルエンザワクチンを受けることで、集団内での感染を抑える効果が期待されます。


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Q&A

女性会社員の表情イラスト「疑問」

  1. インフルエンザの予防接種はどのように効果があるの?
    答: インフルエンザのワクチンは、体にウイルスの一部を体内に入れて、免疫システムを促進させることで効果を発揮します。
    これにより、実際のウイルスに感染した場合、体はすでにそのウイルスを認識しているので、早く反応し、感染の重症化や広がりを防ぐことができます。

  2. 毎年接種する必要はあるの?
    答: インフルエンザウイルスは毎年変異する可能性があるため、ワクチンの成分も毎年見直されます。
    また、ワクチンの効果は一時的であるため、毎年の接種が推奨されています。

  3. 副作用はあるの?
    答: 一般的な副作用として、接種部位の赤み、腫れ、痛みなどがある場合があります。
    まれに発熱や倦怠感を感じることもありますが、これらは通常数日で消えることが多いです。

  4. 妊娠中の接種は安全?
    答: 多くの国で、妊娠中の女性もインフルエンザの予防接種を受けることが推奨されています。
    妊娠中のインフルエンザの重症化するリスクを減少させるためであり、ワクチンは妊娠中の女性とその胎児にとって安全とされています。

  5. アレルギーがある場合、接種できる?
    答: 一部の方は、ワクチンの成分にアレルギー反応を示す可能性があります。
    特に、鶏卵アレルギーのある人は、接種前に医師にお伝えください。

  6. 接種後、すぐに免疫ができるの?
    答: 通常、ワクチン接種後、免疫が十分に構築されるまでには2週間程度かかります。

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当クリニックのワクチン接種費用

予防注射を受ける人のイラスト(マスクあり)
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接種は10/2(月)から開始致します。
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令和5年9月19日
天白橋内科内視鏡クリニック 野田久嗣

・医学博士
・日本内科学会認定内科医
・日本消化器病学会消化器病専門医
・日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
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